治療を目的としたトレーニングとは?






治療を目的としたトレーニングとは?

運動する理由は単に筋肉をつける、持久力をあげるだけではなく


身体の調子を整えたいという人も多いです

当院は、鍼灸治療院として長年やってきているので、


パーソナルトレーニングの最初の動機は健康不良だったりします




例えば、筋力を向上させると今の症状が改善できるとしたら


筋力を向上させるため、ある程度重いウエイトを使ったトレーニングを指導しますし





軽い運動をすすめられたり、運動に自信のない方、高齢者、


疲れやすいなど、代謝がうまく機能していないかも?


という方には、重量が軽いうウェイトで


持久力と筋力のバランスを考えたトレーニングを指導いたします





心肺機能を改善するなら、持久系の自重トレーニングをしたり


どれもご自身で自宅や施設などで、できるように指導いたします。

陰陽論 其の三



陰陽論の三回目


今回は、前回の「消長と平衡」のつづきです


陰陽論でいう世界は、けっして止まっているわけではなく


たえず動いていて、対立しながらもバランスをとっているということ


消長は、増えたり減ったりすることの意味で、平衡とはバランス



では、増えたり減ったりすることはわかったけど、ずっと増え続けたり、減り続けたりしないから、平衡がたもたれるわけですよね


では、その結果的に平衡を保つためにおきることがあります



「転化」とは





ものごとが、過ぎないようにあるところで、限界がきて、その場から移ることを



「転化」といいます



行き過ぎて、極まったところで「転化」して、その場から離れ移動しようとする



それは、たえず動いている状態でおきます


簡単に例えると、朝が来て夜になって、また朝がくる



春が来て、夏になって、秋が来て、冬になる そしてまた春が来る



世界は、絶えず動いていて、極まると転化して、移っていく


転化の条件








「転化」には、一定の条件があって


「重陰」は必ず陽になり、「重陽」は必ず陰になる


この「重」は増え続けること


要するに、増え続けることが「転化」の条件という意味です



物質で言うと、燃え続けると炭になり、消える


炭は、多く集まれば、火をおこす



人で当てはめると、興奮と抑制とか



健康志向で、良い食材を摂ることは必要ですが、摂りすぎ(増える)は、健康を害することもある



「人生悪いことばかりではない」的なことも、重陰であるなら、必ず転化して陽(良いこと)に移り変わっていく



物質の移り変わりよりも、人の生き方に置き換えると、わかりやすいです



時代背景






実際は、悪くなることがすすんで行くからといって、必ず、良いことに向かうかといえば、違うと思うし、その逆も然り



「気の思想」「陰陽論」の原型は、紀元前5世紀から発展して、現代風にまとめられたのだって、西暦100年から200年あたりです



その頃、いまでいう中国は、戦国時代です



東洋医学のもとになる考え方は、自然界は人体に影響していて、合一しているということ



病理感も、争いごとに直結しているし、自然は今よりも巨大で逆らうすべがない時代です



そのような、時代背景を考えると、病と精神は一体で、生も死も自然の一部なのです



その自然の摂理を、人の病の素と考えることはとても自然なことだと思います















陰陽論 其の二




陰陽論は、世界を理解するためのツールであるということを前回話しました



今回ももう少し進めてみます



陰陽論は、必ず対になっていてそれはお互いに存在を示すものでもあり「相反」する意味もある



「気」が二分したものが陰陽である



上下、左右、天地、出入り、明暗などは陰陽である




古代中国でも現代の日本でも、これら自然現象ともいうべきことは、しいては「宇宙」というものを理解することにつながると考えてもおかしくはありません




実際に、陰陽論で生命が生きつずけることに理解ができると、陰陽は「静止」しているものではなくて常に「動いている」ものと考えられました




生きていることは時間の進んでいることなので、陰陽とは「静止して不変」な状態ではいないものなのです




陰陽は対立して制約もあるが、常に共に動いて不変ではないので、量が「減ったり増えたり」もしている、それがものの成長につながっているともいうのです




消長と平衡



量が減ったり増えたりすることを、「消長(しょうちょう)」と言います



消長しながら平衡を保っているということ



私たちが習った教科書の陰陽の項目で印象的でとても好きな文があるんですが紹介します




「人体が正常な生命活動をつづけられるのは、陰と陽が相互制約(そうごせいやく)と相互消長(そうごしょうちょう)によって生み出された統一の結果である、つまり、陰と陽の間の制約と消長があって初めて物事は発展変化することができるし、自然界は一刻も休むことなく運動しつづける」


どうでしょうか?真理な感じですよね

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