寒い日のトレーニングはアップを十分に




寒い日が続いていますが、風邪には十分注意してください。



私は、通勤に自転車を使っていますが、


実は、この時期はわりと快適なんです



時間にして20分から30分なので、汗をかきます。



最初の10分は寒く感じますが、



家や治療院につくころには、ジンわりと汗をかいています。



とはいえ、0度以下になると状況は一変してしまいます。



手先と、足先の感覚がまったくなくなってしまうので



つらくて、30分が限界ですね!





トレーニングのアップもそうですが、



最初の10分はジンわりと汗をかく程度まですると、



この時期はトレーニングがやりやすいです




私は、縄跳び、エアロビクス体操などで10分体を動かして



さらに、ストレッチを10分してから



筋トレをはじめます


このときの、ストレッチは、伸ばすというよりは、



動かす感じです。



じっくり静止するのではなく、


ゆっくりと動かしながら、動ける範囲を広げる感じです。






アップの効果は、血流をよくすることで



筋肉に十分な血液をおくれます



筋肉に十分に血液が入ると、動きやすくなり



同時に、関節も動きやすくなるので



怪我の予防にもなります



アップは全身運動が望ましいので



エアロビクス運動は、とても良いと思います



最近は、ネットで探せばいくらでも出てきますので



自分にあった負荷の運動を探しやすいです




ストレッチですが、1日4回はしています




1回当たりは10分程度ですが





年齢に比例して、ストレッチの回数と時間は長くなっています



正直に言って、筋トレは怪我のリスクを考えると



攻めたトレーニングができなくなります



そのために、十分な準備とケアが必要になり



肉体の、年齢的リスクを考えると



ストレッチはじゅうぶんにすることが必須になります



週に1度、ストレッチだけの日があるんですが



その日は、身体の柔軟性をあげる日でもあるので



全身くまなく、時間をかけてやります



その時のストレッチは、真剣にやるとストレッチ痛が起きるくらい



やっているので



もはや、筋トレに近い感じです








ダイエットの基本 失敗のポイント



簡単にダイエットの失敗のポイントをあげていきます



まず、食事が減らせていない


たいていのダイエットは食事の量を減らせばうまくいきます


一部、基礎疾患的に代謝の問題で食事の量だけでは難しい方が存在しますが


あくまで一般的な話に限定します



人は想像以上にカロリーを摂っています



食事を記録して、常に確認できるようにすれば



自身の必要カロリーがわかってきます





そして、運動をしていない



食事がエネルギーとして使われるには代謝のメカニズムが必要になりますが



このメカニズムこそが運動によって促進されます



普段運動をしていない人は、よほど特別な体質でない限り



代謝が鈍くなります。



それは老化現象の一部でもあります



子供であろうと大人であろうと



運動をしなければ、エネルギーの消費は徐々に減っていきます



自分に必要な運動と、今できる運動は違うことが多いので


怪我のリスクの少ない方法から始めることです



簡単に書きましたが



ほとんどの方が、以上のたった二つのことでつまずいてしまいます



最初は、あまり難しく考えないで


シンプルにダイエットに取り組むと意外にうまくいくものです



ダイエットで体重管理はそう難しくありません






ストレス等の要因は考慮していないので



それは、また別の対処が必要になります

人体機能を生かすのは、メンテナンス



今の状態を維持するためには、メンテナンスが必要です



優秀な機能が私たちの体には無数に存在します


食事をエネルギーに変える

細胞を再生させる

外的から体を守る

数えるときりがないくらい、私たち人体には優秀な機能が備わっています



この機能は、もともと生まれたときから備わっているものから

生命活動を続けながら、獲得したものもあります



その機能が、不調になると、いわゆる病気という状態になります


私たちが、病気としている状態は、正常な機能ができなくなると

おきる症状です。



残念ながら、私たちの生活には必ずしも人間に都合の良いものばかりが


あるわけではなく、


最低限の環境の中で、ベストな状態を維持することが難しいのが現状です


そして、老化もベストな状態を維持することを難しくする要素です





人間は、地球ありきで生まれてきているので、環境自体は都合が良いようにできていますが


文明や科学が進歩するにしたがって、デメリットも増えていきます。




環境破壊や、人間関係のストレス、病原ウィルス、細菌などは健康を維持することにマイナスの要素になります。




科学の進歩とともに、人体の神秘も徐々に科学的に解明されていくでしょう



最後に残る、人体の神がかり的なものは、魂だけになるかもしれません。




人体が科学的に解明されると、乱暴な言い方ですが、



それは機械や製品のような扱いになります



この人体という精密機械は、すべての工業製品の精密機械と同じで



メンテナンスが大切になります。




人間はノーメンテナンスの製品と同じではではありません



買い替えが利く訳でもありません




検査をしたりする行為は、メンテナンスです





さらに、病気をして手術をしたとします



その病気が、深刻な状態ほど、術後のメンテナンスが大切になります



このように、メンテナンスをたえず繰り返すことが


機能を維持すること、健康を維持することにつながります


なるべく早い段階で気づいて、実効することで得られることは多いのではないでしょうか?



このようなことを、これからも啓蒙していきたいと思います。











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