下を向く時は顎(あご)をひく





下を向くなら

しっかりと顎を引きましょう


スマホなどどうしても下を向く機会が多いと思いますが

顎を引かないで下を向くと

顎から頭を前に出すようになります




そのような姿勢は

猫背になり

前に持ったスマホの重みと

頭の重みが

全て僧帽筋で支えることになります




僧帽筋は使い勝手の良い筋肉で

腕と頭を後ろで支える

主要な筋肉です




しかし重たい頭と両腕を常にさせる労力は計り知れないものです

脊椎の上に頭がのていれば

重さは脊椎に預けられるし

肩甲骨を若干後ろに引けていると

胸の筋肉でも支えられます




胸の筋肉を使えるようになると

肩甲骨あたりだけで支えていた力が背中の下の方やお尻に近づき

より肩の力が分散して楽になります。

是非気にしてみてください。

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