原因不明の病、不定愁訴。
これと向き合うことの辛さはアトピーを30年以上抱えていた私はイヤって言うくらい知っている。
病気は余裕をなくす
アレルギーとは違うんですよアトピーは!だから対策なんてほとんどなく薬に頼るしか方法がなかった。
結果として良くなって健康を維持することに集中できているけど、病中はそんなこと考える余裕なんてなかった。
だからもし良くなり始めたり、良くなったら、同時に心のケアをしてもらいたいと思います。
常に赤ら顔だった私は人前は苦手、
なぜなら身体の痒さは容赦なくやってくるので常に傷だらけ、爪はピカピカ、緊張するとその時は良くても緊張がほぐれた時の痒さと、
自分で「ほんの一瞬」掻くことを許してしまい、掻いている時の気持ちの良さに溺れ、そして罪悪感の繰り返し、そりゃ心も病みますよ。
チャレンジすることの難しさ
全ての病がアトピーみたいとは思いませんが、似たようなもんじゃないでしょうか。
自分に自信を持つなんて難しいことです。何がって、きっかけがわからないから。
じゃあ自信を付けるためチャレンジするって言っても「何に?」チャレンジするの?
「何」が見つからないからできないんだよね。
自己肯定感
不定愁訴が「肩こり」や「腰痛」「慢性疲労」だって、なった人にしかわからない辛い事たくさんあるはず。
繰り返しますが、良くなり始めたら同時に心のケアを始めてください。
心のケアとは、「自己肯定感」を身につけること、「偏った自信」で、斜めに社会や人を見ないように、「良い意味の自信」とそれがあれば少し人に優しく出来る事を実感してほしいと思います。
わたしも自己否定感強かったので苦労しました。
今だって常に葛藤しています。心のケアは続けるしかないのです。