いまは「健康」ではない、ならば



こんにちは、



「健康」という言葉は漠然としているので



一口に、健康ではないとはどういう状態なのでしょうか?



健康の定義


健康を定義すると、身体的な健康と



精神的な健康が両立している状態になるでしょう



身体的とは、病気や怪我がないこと



精神的とは、気力、体力に満ちている状態という感じでしょう



健康の定義自体が、なかなか難しい


確かに、私の周りにも、この定義に当てはまる人はいます



でも、そんな人にも日によっては調子の悪い日だってあるんじゃないでしょうか



人には言えない悩みを抱えているかもしれません



健康な状態とは、かなりハードルが高いようにおもいます



私は、皆様からどう思われているんでしょうか?



人によっては、「健康ですよね」と思うでしょうし



その逆に、「ストレスもあるだろうから大変でしょう」という方もいらっしゃるでしょう



私が考える「健康」とは



まさに、人が評価する健康と、自分自身が感じる健康には



違いがあるのが、普通です



私が、考える健康とは



目指す、目標であって



健康とは、今現在の状態を言いあらわすには



無理があるんです


病気になると





病気をしてみて、わかる事があります



それは、健康は尊いものだということ



そして、貴重であること



もし、健康が手に入れる事ができたら



いろいろな人やものに感謝したくなる



何よりも、失いたくないもの



目標としての健康は「いまより良い状態」


そこで、


健康を目標として考えて



今よりも、少しでも良い状態としましょう



いま健康ではないとか



健康であるからとか、関係なく



いまよりも良い状態が「健康」ということなので



「健康になったら何をしようか?」とか考えて



完璧な「健康」を目指さない



だから、いま健康ではないと感じている方は



健康のハードルを下げて



目標として、「ちょっとでも良い状態」をめざして



なにを、するべきなのかを考えたら



どうなるんだろうと思いました











フリーウェイトとケーブルトレーニング



ナッシュボディでは、パーソナルトレーニングに



ケーブルマシンとパワーラックによるバーベルそしてダンベルを使用しています



通常の治療目的のトレーニングや健康維持なら問題ないですが



トレーニングによっては、追い込みにくい部位もあります



あくまでも参考程度で聞いていただくのが良いとおもいますが



筋トレにはポジティブとネガティブのトレーニングがあります



筋肉を、「積極的に収縮させて刺激を得るのを目的」か



「収縮した筋肉を伸ばされることで刺激を得るのが目的」かです






治療にもこの筋肉の刺激の違いは有効なので



積極的に使っていますが



それよりも、「筋肉を大きくしたい」、「筋力を上げたい」ときには



不可欠な、トレーニング方法です






当院の設備で使い分けるとしたら



通常の目標のセットが終わって



さらに追い込むときに



バーベルやダンベルは、ネガティブに使い



ケーブルマシンは、ポジティブに使います






フリーウェイトでは、重力が必ず作用するので



一定の重さを感じられて、ロスがありません



対して、ケーブルはポジティブでのロスはやり方しだいで



補えますが、ネガティブは一点から引かれているために



角度や方向が変わると、かかる力がかなり違ってきます



必ずの話ではないので、どちらも、なれと技術で克服できますが



最後に追い込みには、使い分けは有効です



限られた時間で何をしますか?



よく聞かれることなんですが、



運動するにも時間がないので、



限られた時間で何をしたら良いでしょうか?



という質問です。

継続することを優先に


やはり、基本のトレーニングが最適です



基本を積み重ねれば、立ち止まって元に戻すこともできますし



怪我のリスクや運動の知識も、積み重ねられます



基本のトレーニングとは、脚、腰を中心に行うトレーニングです




脚や腰の何が大切なのか?

私たち人間の生活のほとんどは、


立っているところから、座る


座っているところから、立つ



立ちながら、動く



あとは、寝ている



これだけです。



いかに、脚、腰を使っているかはわかると思います



立っているか、座っている状態でのトレーニング


限られた時間でトレーニングをするのなら



まずは、脚のトレーニングが良いでしょう



脚のトレーニングには、立った状態と座った状態のものがあって



それぞれに、特徴がありますが



まずは、立っている状態でのトレーニングが良いでしょう



スクワット



脚と腰のトレーニングの代表にスクワットがあります



このトレーニングのすばらしいところは



やり方しだいで、いろいろな筋肉が鍛えられます



フォームの習得に時間はかかりますが



バーベルを使えるスペースがあるならば



一番先にやるべき種目です



スクワットの種類



一般的にスクワットは、バーベルを肩に担いで行いますが



もし、バーベルを使う事ができなければ



片足のスクワットをおすすめします



いわゆる、自重トレーニングです



自重トレーニングで通常の両足でのスクワットでは



身体にかかる重さが足りなくて



おもっている効果はなかなか得られません



でも、片足ならそこそこ重さがかかるので



限られた時間内に収まるとおもいます



体幹も鍛える事ができる



両足も片足もスクワットは体幹も鍛える事ができます



体幹トレーニングで重要なのは



脚、腰のトレーニングを併用するか



先にじゅうぶんに脚、腰を鍛えておく事が重要です



体幹の強さが必要なのは、主に立っている状態なので



立っている状態を維持する筋肉がよく動いていないと



体幹をうまく使いこなせません



それと、いわゆる体幹の筋肉とは



おもに、下半身の筋肉の割合が多いので



その下半身の筋肉を鍛える事が



すなわち体幹トレーニングにつながります



片足のスクワットにもいろいろ種類がありますが



やってみると、上半身をぶれないようにするには




脚と腰の周りの筋肉が非常に疲れます



時間に余裕があれば、上半身と下半身を



分けて、別の日にトレーニングすると



良いと思います








PAGE TOP