血糖は糖代謝で調整されています
ということは、血糖値が高いのは糖の代謝が悪いからです
血中の糖は必要以上にあると
インスリン分泌にストレスをかけたり
処理に、時間がかかり
血管の糖化を招き動脈効果を促進させる原因にもなることから、
血糖はインスリンが働きがスムーズに行われることが
リスクをあげないことになります
血糖値が急に上がると、インスリンを多く出してしまって
その後、低血糖になってしまったり
そもそも、インスリンを分泌している器官に
多大なストレスをかけてしまうことになります
この糖の代謝ですが、
要するに日頃から糖をいっぱい使うような生活をすれば良いわけで
運動習慣のあるなしは大きくこれに関わります
糖の代謝には、血糖の維持と、筋肉の維持に
使われます
血糖の維持とは、脳に糖を与え続けなくてはいけないことで
各種筋肉は、糖をエネルギーとして動いているからです
普段から糖を代謝する習慣があれば
インスリンの作用で体内に吸収された糖は
需要と供給のバランスのなか
消費のスムーズさによって
代謝サイクルが正常に回ると考えられます
運動習慣は動脈硬化を防ぐ働きがあるとされるのは
このようなことがあるからです