リラックスがわからない!
当院は鍼灸マッサージとパーソナルトレーニングを
体調不良や健康増進に活用させています
患者さんも一人として同じ症状や状態は無く
日々変化もしているので
毎回同じことがおきているわけでもありません
今日は、リラックスがわからないがテーマです
皆さんは、リラックスというのを体感できますか?
私は、個々の何がリラックスかを説明はできませんが
感覚としてリラックスを体感できています
しかし、リラックスを体感できない、もしくはわかりにくい
という人もいます
別に病気なわけではありません
リラックスを体感しにくい人というのは
緊張と弛緩の落差があまり感じ難いような状態のようです
緊張しすぎや
そもそもリラックス状態だからわからない
などとあくまでも想像でしかわからないのですが
そのような方がストレスを抱えていると感じてしまうと
リラックスしないといけないと考えて
それが、ストレスをさらに悪化させてしまうようなことがあります
脳波などで身体的にはリラックス状態である証明はできますが
いかんせん本人が感じていなければ自分自身を疑ってしまいます
そのような時は、体力的な疲労は休むことで解決できると思っていると
これも絶対ではありません
休んでいてもリラックスできていないと感じると
体力的にも戻っていないと感じます
では、どうしたら良いのでしょうか?
私個人的なアドバイスですが、経験上
今よりも良くしようとすることは大切な心がけです
しかし、それは現実的には
過去の自分をイメージして
その状態に戻そうとすることとは、分けて考えることも必要です
良くしようとすることは間違いではありません
ただ、過去の自分に戻ることはできません
つねに時間が過ぎていくように
身体も変化していくからです
ならばこそ、良い状態を作る事ができるのです
過去にはこだわらずに、つねに新しい自分を作り出すイメージで
今の状態を受け入れることも必要です
私が病中に考えていたことは
新しい自分は、今の状態を基盤に作る必要があると考えてから
だいぶ楽になり、それが結果的には良い方向に向いたように思います
現にリラックスできなければそれをストレスに感じるなら
無理にリラックスするという言葉の意味を求めずに
実際に身体を、心を休めることを淡々とこなす事が良い方に向かう
きっかけになるかもしれません
やることは変わりませんが、考え方をゆるくしたような感じです
筋トレはゴツゴツになるのか?
ナッシュボディの平田です
夏ですね
本当、最近の天気は夏そのもの
衣服も夏になり肌の露出は避けられません
ここで、露出といえば「筋トレ」笑!
当店は女性のスタッフがいるので
女性のトレーニングが多くいらしています
その多くは、健康のために
または、スタイルのためにと目的は違いますが
ゴツゴツの人は一人としていません
むしろ、しなやかな身体を手に入れてます
では、筋トレの何がゴツゴツで
何がしなやかになる違いがあるのか?
これは、トレーニングの方法の違いです
まず、誰でもゴツゴツになれるのか?といわれると
なれると思います
しかし、皆さんがゴツゴツと思っている筋肉は
そうは簡単にはつきません
詳細は割愛しますが、簡単ではないということです
最初に必要な知識
しなやかな筋肉や身体ラインを作る
または、身体機能を上げるのに
筋トレのやり方を、筋量増量ではなく
筋肉の機能優先、または関節可動域の改善にふる必要があります
筋トレには主に、増量を目的としたトレーニングと
筋肉の力をあげるトレーニングに分かれます
増量はサイズを大きくするという意味で
力は、そのまま力をつけるためです
その違いは、はじめて筋トレをする人には
しばらくはわからないかもしれません
それは、しばらくは「筋肉の力をつけること」になるためです
しなやかな筋肉、身体はそれ相当の筋力が必要です
最低限の筋力によってしなやかさが演出できるのです
姿勢は、筋力が生み出しています
骨は、筋肉が支えています(骨格が変形している場合は違いますが)
しばらくは、筋肉自体を使えるようになるためのトレーニング
そして、筋肉を使う条件が揃ったら
はじめにやること
筋肉を成長させる段階に入ります(やることは変わりません)
筋肉痛は必ずしも筋肉が成長しているからおきているわけではなく
筋肉の組織の損傷で起きています
その損傷の繰り返しが、分解と再生の段階で成長につながります
筋肉の使い方の意識ができるように
しばらくは重さを少しづつ重さをあげてトレーニングしましょう
このときのトレーニングの種目ですが
主に下半身中心に行います
スクワットやデットリフトなど
上半身はベンチプレスや懸垂、ショルダープレスなど
関節を多く使う種目をメインにします
次のステップは、抵抗(重さ)をあげずに
いろいろな機能をあげるトレーニングを同時に行います
同時とは、今までのトレーニングの時間の半分くらいを
機能をあげえるトレーニングに置き換えるということです
自重のトレーニングやスポーツなどを積極的に組み込みます
ストレッチは絶対
ストレッチも筋トレとセットです
つねに正しいストレッチを入れてください
ストレッチは刺激の小さい筋トレと解釈してください
なので毎日やっても良いし、むしろ毎日してください
ストレッチで関節の稼動域が広くなると
やる事ができる種目が増えるので
機能があがりやすくなります
そして、ストレッチにはリラクゼーション効果があるので
筋肉の成長には欠かせません
筋肉の成長するときは、筋肉を使っていないときです
すなわち身体がリラックスできていればいるほど
筋肉の成長の条件が整っていることになります
なりたい自分になれる
筋トレの人口は年々増えています
でもみんながゴツゴツしているわけではありません
そして、みんなサボっているわけではなくて
皆さんなりたい自分になれているわけです
ゴツゴツになりたい人、しなやかになりたい人
それぞれ、なりたい自分になれているんです
努力は必要ですが
トレーニングを継続している人は
目的に対して、きちっとした成果があるから
続けていられるのです
なりたい自分がしなやかやさならば
それに合うトレーニングを選択をしているのです
筋トレはイメージよりも
繊細で深いですから
はまる人も増えています
今年のダイエットは!!
今年のダイエット法
毎年3月あたりから夏に向けてダイエットをしています
実績と情報として当店のお客様に提供しているんですが
今年は、去年に続いて、例年よりも糖質の摂取を若干多めにして挑んでいます
糖質は完全になくす方法の糖質抜きダイエットがありますが
コントロールの難しさで
私自信が必要性を感じていないのでやったことはありません
しかし、「糖質をどの程度摂取してダイエットするのか」というのも
なかなか難しく「脂質、たんぱく質」とのバランスを設定する必要があります
そこで、PFCバランスという方法があり、
これをトレーニーは活用している人は多いのではないでしょうか
私は、厳密なPFCバランスはしていなくて
トータルカロリーと目標の体重、仕上げの月で摂取カロリーを計算しています
摂取たんぱく質を日に20g増やしてみました
昨年は、年間通しての有酸素運動は週1のフラ以外はやっていませんでしたが
今年は、それ以外にバイクの20分を一日2回をほぼ毎日を付け加えました。
結果は7月の終わりに出るんですが
ちょっとゆっくりめの仕上がりな感じです
例年は、ファスティングなど話題の方法を随所に入れていたんですが
今年はまだ1度もファスティングはしていません
空腹時間を16時間以上空けるなどの方法も今年はやっていません
それらを含めての現時点での感想ですが
まず、筋トレに入るときの気持ちの持って行き方はスムーズです
有酸素運動の継続のモチベーションもよいです
週一のフラの持久力も申し分なしで満足です
昨年にフラで右ひざを痛めましたが7ヶ月かかりましたが完治です
しかし体脂肪が落ち切れていません
怪我の影響で、下半身の仕上がりが目標に達していません
食事の管理がいまいちうまくいってません
食事は自分で作っているのですが
今年はおいしい料理のアイデアが次々に浮かんでしまい
それを試していたらカロリーコントロールを難しくしてしまいました
ただ、料理のセミナーもしているのでこれも仕事なので仕方がありません
まあ言い訳になりますが、除脂肪率が悪いのは完全に私の管理の問題です
残り、半月ですが、がんばります。