押して痛いからといって悪い場所とは限らない




こんばんは、ナッシュボディ白楽の平田です



今回は、押して痛みを感じたら



そこは、状態が悪いということなのか?



結論から言いますが



状況によります



では、どんな状況なら悪いと言えるか?



まずは、腫れているところ



炎症を起こしているんですから



当たり前なんですが



打撲、捻挫、骨折、感染症は痛い




たとえば、打撲、捻挫、骨折



さらには、感染症、虫刺されなど



では、微妙なのは



硬い筋肉や関節周辺



これらは、痛みを誘発しているものが



その原因を作っているわけではない事があるのです



筋肉の硬いところは



押すと、痛いと感じる人と



何も感じない人がいます



どちらも、それだけで「何か悪い状況なのか」なんて



わからないです




上記の、原因の行動や事故、怪我が思い当たらない場合は




カラダの使い方や、運動不足からくる



筋肉の問題で筋膜炎を起こしていたり



内臓、脳などの重要器官の疾患もあるかも知れません


押し方が問題





しかし、可能性として



たとえば、筋肉を骨に向かって押し込めば



筋肉はつぶされる訳ですから



痛みが、誘発されます



カラダの中心には必ず骨があります



中心に向かって押し込めば



間接的に、指や手で筋肉を潰しているのです



人体のすべての場所が同じ条件ではなく



痛みを感じやすい場所もあれば


鈍い場所もあります



さらに、個人差もあります



これを、筋肉の状態が悪いと判断する



治療家はいないと思います




痛みを感じたら


思い当たることはないか?



腫れていないか?



筋肉痛はないか?




さすっても痛いのか?



これぐらいは自身で確認してください



決して、骨に向かって強く押し込むことはしないでください





人体はさまざまな方法で




日常生活をできるだけ円滑のおくるようにできています




それだけ、機能に優れているのです



がゆえに、一度バランスを崩して状態を



長期間放置すると



元に戻る事が艱難に成ります



ボタンの掛け違えと同じ事が起きて



随所で不調を感じることにつながります



機能の問題は割愛しますが



自分や、他人に押してもらって



痛みが出たからといって



そこは、別に悪いわけではないかもしれません



気になるなら、まずは打撲、捻挫、骨折の有無を



確認しましょう














人は何故、体調不良をこじらしてしまうのか



人は何故、体調不良をこじらしてしまうのか



こんにちは、ナッシュボディ平田です



体調不良をさらにこじらせる「原因」はどこにあるのでしょうか?





通常、「気分、メンタル」が前向きではなければ




改善や通院、運動なんてやりません




メンタルがついてこないので、治療にも前向きになれないのです




痛みや不調は身体からの信号です。




放っておくと「病気になりますよ」と言っているのです




ところが、日常的になると慣れてしまいこじらせる原因です




最初の段階の慣れてしまう前に何とかすればよいのですが




それを、阻むのが「認知バイアスや感情バイアス」です


きっかけはバイアスです







認知バイアスとは、自分にとって都合の良い情報や状態だけを認知したり




はじめに決めていること、もともとの考え方などを優先してしまうことなど




いろいろな呼び方があります




「まだ大丈夫 自分は平気」などといった、




感情的な根拠のない思い込みを信じることも




感情バイアスの一種です。





人はわからないことに、脳を働かせることに抵抗があります。





それを簡単に言うと「面倒くさい」ってことです





それを上回る、好奇心や楽しみ または恐怖があれば解消できるのですが、





それがないと、バイアスがかかってなかなか行動に移せません。





習慣にできるものならば習慣が先行しますが、




身体の不調は、はじめに認知バイアスがかかっていて




さらに慣れてしまいメンタルが前向きになれない状態です





認知バイアスの改善方法はいろいろありますが、


感情と意思、決定のバランス







まずは、日頃から「感情と意思決定」の関係性を冷静に考える時間を作ることです。



ストレスは、どこにでもあります



リラックスも心がけ次第で



機会を作ることもできます




ストレスになってはダメですが、徐々に慣らしていくことも必要なことです。





当院での施術や治療は、直接は「死や重病」には繋がりませんが、




医者にかかるキッカケになったり、思わぬ病気を見つけるキッカケにはなります。





少しぐらいの痛みや不調を感情バイアスや認知バイアスで




過小評価してこじらせないようにしてください。

筋トレしたくても関節が痛くて・・・




こんにちは、ナッシュボディの平田です



筋トレしたくても、関節が痛くてできないです



このようなことを、よく聞きます



整形外科などで、「よく動かしてください」と言われ



言われたとおりに動かしたら悪化してしまったなんて



よく聞きます




筋トレは万能ではありませんが、方法と適用を学べば



万能に近い効果を期待できます



しかし、はじめから痛みが出ていては



やりようがありません



では、どうしましょうか?




まずは、自分の状態を冷静にみてみましょう

痛みを原因、どうすると、程度に分けて




痛みの、原因は?

痛みの、状態は?

痛みの、程度は?

これくらいなら、自己判断できると思います






まずは、原因ですが、怪我といっても


ぶつけたのか、ひねったのか、力をくわえたのか



これのどれに当てはまりますか?



状態は、押して痛いのか、曲げると痛いのか、着くと痛いのか



程度は、激痛か、激痛ではないがつねに気になる、気がつくと痛い



この程度の、痛みの状態を自己判断してください



まず原因ですが、関節を構成している組織が原因によって



損傷している可能性の順位が変わります



ぶつけているなら、骨折をまずは疑うし



ひねっているなら、靭帯損傷



ついていためたなら、その両方、膝なら半月板など



それぞれ、専門医に診せることをすすめます



今更だとしても、診せに行ってください



それから、対処しましょう



痛みがどうすると出るかは、痛みのレベルによって判断しましょう


アイシングはかなり有効





激痛や日常でも気になるレベルなら、安静やアイシング



アイシングは日常動作で使い終わったころ



仕事から帰ってからとか、あまりに痛ければそのつど



一回でよいと思います



寒い季節は、注意して行ってください



動かさないから痛い場合がある






筋トレできる、状態は痛みがないことに尽きますが



上記のようにはっきりとした原因や



痛みが日常でさほど気にならない程度なら




まずは、やってみることです



正しい運動は、実は痛みが出にくいこともありますし



動かさないから、痛みが出ていることもあります
(前回のブログに書きましたが、筋肉が硬いから痛みが出ている)



自分の日常動作のほうが、関節を無理な方向や



頻度を使っている事があるので



トレーニングとしてやるぶんには



問題が出ないこともあります



まずは、筋トレをあきらめる前に



自分の状況を把握してからでも遅くはないと思います



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