運動するならウォーキングか、スクワットか?




運動するならウォーキングそれともスクワット?




大きく分けて、ウォーキングは運動(エクササイズ)で



スクワットはトレーニング(訓練)の要素がつよい



運動は広義の意味で体を動かすこと全般を意味していて




訓練は「慣れるまで練習する」とか、「目標を設定して繰り返すこと」にあたる




ウォーキング




ウォーキングは一般的に誰でもできる、どこでもできるし、



道具も要らない、強度は自分に合わせられるなど



メリットは多い




反面、強度が健康な若年層から40歳代の人には



筋肉の刺激という意味では、足りないし




満たすには、距離と時間を増やすしか方法がない



重量物を持って歩くのも方法としてはあるが




それなら、別の効率の良い運動がある




距離や時間を延ばすと持久力が刺激されるので



持久力をつけるには向いている運動ではある






スクワット



スクワットは、自重でやるにしても




フォームを覚える事が必要である




そのため、実践するには一定の技術が必要になり



それを、しないと怪我のリスクがあがってしまう



ウォーキングと違うのは、関節を大きく使うことである



曲げ伸ばしの範囲が大きいので



筋肉の刺激が大きい



用具が必要になるが、重量物を持ってやることで




刺激を自由に変える事ができるので



漸進的にトレーニングができる



一般的に、スクワットは筋力を強化するトレーニングになる




このように運動でも目的が違えば選択する運動方法が違う




どちらも、必要な運動なので両方取り入れることが理想である

腰痛、肩こりの方がウォーキングする前に・・・




こんばんは、ナッシュボディの平田です


今日のテーマは、腰痛、肩こりの方が



改善のためにウォーキングをする前に気をつけることです



健康になるために、ウォーキングをするのに



一向に効果が出ない、または悪化してしまったなんてことは



実は、運動では良くあることです



まずは、何故、効果が出ないまたは、悪化してしまうのか



ウォーキングの効果は、


心肺機能の向上と、筋力特に下半身の強化が


目的の場合が多いです



そのためには、歩くという動作に目的が必要になります



心肺機能をあげるには、スピードと距離が関係しますし




筋力向上ならば、さらに使う筋肉の意識が必要です



ウォーキングは気軽に始められる運動ですが



無理をすれば、ほかのスポーツ同様に怪我もします



何も、考えなくても良いということはありません

まずは、フォームから





まずは、フォームが大変重要になります



腰痛や肩こりの方は、そもそも筋肉の動きが悪い方が多いので



歩くといっても、膝の下だけを動かしているだけのウォーキングになってしまいます



まずは、ご自身が猫背、骨盤の後傾、O脚があるまたは、



各所に、痛みがあるときにウォーキングをするなら



専門医に必ず相談してからにしてください



相談の際には、あなた自身にあった歩き方を専門医に教わってからにしてください




痛みがないが、重い感じや、違和感、動きづらいなどの場合は



腰痛に関しては、骨盤の位置が重要です


骨盤の位置、猫背、O脚は姿勢の矯正から





一般的にいう、骨盤を寝かさないように(後傾している)すること



これは、腰痛もちの方に一番多い体型です



後傾していると、がに股になりやすくまた、脚が動きづらくなります



まずは、骨盤を立ててみましょう



骨盤がしっかりと左右捻りながら動かせる事も重要です



骨盤周りのストレッチをしっかりとしてからウォーキングしましょう



着地はつま先をまっすぐ前に向けます



前に進むときは、体重を出した脚にしっかりとのせる意識も必要です


着地の仕方





かかと着地でかないません。はだしで歩くのと



靴を履いて歩くのでは、着地が若干違います



ご自身がどれだけ身体の状態を把握できているかによって



ウォーキングによる健康改善は漸進的に変わってきます



はじめにできない着地でもできるように改善する必要が出てきます



体重をのせる事が重要なので



極端なかかと着地では体重はのりますが



進む力をストップする動きになります



注意してください



足が着いたときに、体重がのっている状態とは



腰の下に、足を着く感じです



身体よりつま先が前に出ますが、極端に脚が前には出ません



大また歩きは、けっして前に大きく脚を出すんじゃなくて



身体を前にグングン進めるという感覚です



そして、つま先で地面は蹴らないこと


ふくらはぎの筋肉よりも、



大きくて強い腿や股関節の筋肉を使いましょう



脚で進む感覚です



骨盤の後傾やO脚、猫背の方は



それを改善してから脚の出し方


着地の仕方を改善してください



肩甲骨を動かす






肩こりの方は、肩甲骨が動いていない事があります



肩甲骨が動いていないと(腕を引く動作)、前傾の姿勢になり



背中が丸まってしまいます



せっかく運動しているのに、呼吸がしにくい状態です



さらに、ウォーキングは全身運動なのに



上半身のごく一部しか動かす事ができません



肩甲骨が動かせる状態にしておく事が重要です


腕を後ろに引けるように





自身が鏡で見てもわからないので



後ろから、誰かに見てもらってください



ほとんどの人が、左右差があることも知っておくと良いと思います



上記以外にも、いろいろあるんですが



まずは、これらのことに注意しながら



効果のあるウォーキングをしてください



難しいと感じたら、ナッシュボディで歩き方を講座しております










押して痛いからといって悪い場所とは限らない




こんばんは、ナッシュボディ白楽の平田です



今回は、押して痛みを感じたら



そこは、状態が悪いということなのか?



結論から言いますが



状況によります



では、どんな状況なら悪いと言えるか?



まずは、腫れているところ



炎症を起こしているんですから



当たり前なんですが



打撲、捻挫、骨折、感染症は痛い




たとえば、打撲、捻挫、骨折



さらには、感染症、虫刺されなど



では、微妙なのは



硬い筋肉や関節周辺



これらは、痛みを誘発しているものが



その原因を作っているわけではない事があるのです



筋肉の硬いところは



押すと、痛いと感じる人と



何も感じない人がいます



どちらも、それだけで「何か悪い状況なのか」なんて



わからないです




上記の、原因の行動や事故、怪我が思い当たらない場合は




カラダの使い方や、運動不足からくる



筋肉の問題で筋膜炎を起こしていたり



内臓、脳などの重要器官の疾患もあるかも知れません


押し方が問題





しかし、可能性として



たとえば、筋肉を骨に向かって押し込めば



筋肉はつぶされる訳ですから



痛みが、誘発されます



カラダの中心には必ず骨があります



中心に向かって押し込めば



間接的に、指や手で筋肉を潰しているのです



人体のすべての場所が同じ条件ではなく



痛みを感じやすい場所もあれば


鈍い場所もあります



さらに、個人差もあります



これを、筋肉の状態が悪いと判断する



治療家はいないと思います




痛みを感じたら


思い当たることはないか?



腫れていないか?



筋肉痛はないか?




さすっても痛いのか?



これぐらいは自身で確認してください



決して、骨に向かって強く押し込むことはしないでください





人体はさまざまな方法で




日常生活をできるだけ円滑のおくるようにできています




それだけ、機能に優れているのです



がゆえに、一度バランスを崩して状態を



長期間放置すると



元に戻る事が艱難に成ります



ボタンの掛け違えと同じ事が起きて



随所で不調を感じることにつながります



機能の問題は割愛しますが



自分や、他人に押してもらって



痛みが出たからといって



そこは、別に悪いわけではないかもしれません



気になるなら、まずは打撲、捻挫、骨折の有無を



確認しましょう














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