一昨年の11月に、瞬発系の下半身トレーニング中に左の膝、内側を痛めてしまい
思ったよりも問題が大きく、トレーニングはもちろん、フラを踊るにもかなりの影響が出てしまいました
フラへの影響は、アップで行うトレーニングと基本ステップベーシックです
簡単に言うと、膝をうまく使うことで動きの硬さが緩和する踊りができるんですが
痛みとそれに伴う、かばうことでの可動域の制限が出てしまい(へんなくせ)
膝が腫れたり、股関節に負担がかかったりで散々でした
練習中は、不本意ながらテーピング、サポーターを使い
当然、リハビリも徹底的にやって半年後にはやっと普通に戻りましたが
改めて、膝の故障は怖いし、時間がかかるし、難しことを実感しました
全部は説明できませんが簡単に、リハビリのメニューを紹介します
まずは、加重なしでの可動域を出す事、要するに体重をのせないで座って膝の曲げ伸ばし、仰向けに寝ながら膝の曲げ伸ばしです
受傷直後は伸ばしきったところで膝がロックしてしまい、たたみきる前に痛みが出て、これを解消するのにかなりの時間と試行錯誤があり、正直治ることに諦めた時もあったぐらいです
次第に、体重をのせて軽い屈伸運動が出来るころには、膝の曲げる方向を注意しながら徐々に深く可動域を広げながら慣らしていきました
フラの練習は、イベントなどの都合上やらないといけないことがあったので、多少の無理もしましたが、基本はアップの時間を長くとり、十分に筋肉と関節が温まった状態(自分の感覚)を確認して、ダウンも必要ならばアイシングもして対応しました
自分の場合ですが、アイシングよりもホットパックやカイロでの温め効果の方が良い感じがあります
怪我の状態や、ストレスのかけかたによって「冷やす、温める」は使いわけは難しいですが、積極的に取りいれたほうが良いです
そんなこんなで、今は全開にトレーニングとフラができていますが、不安がないわけではないので油断しないようにアップ、ダウンはしっかりやってます
注意、あくまでも私の生活範囲での復活です、ランニングなど長時間の負荷の場合はもう少し時間と工夫が必要と感じます
私自身、ジョギングはしてますが、もともと得意ではないこともあって、20分くらいで膝に違和感は出ます、トレーニングといっても私はウェイトトレーニング、筋力トレーニング、フラダンス中心です。
ランニング系にはあまり役にたたない情報かもしれません
とはいえ、現在リハビリ中で悩んでいる方は、ご相談ください
ベンチプレス、肩の痛み
ナッシュボディ白楽でも、トレーニングにベンチプレスを取り入れています。
胸のトレーニングでは定番だし、男性が初めて取り組むトレーニングとしても最適なものです
好きな方も多いと思いますが、ついついやりすぎてフォームが乱れていることに気がつかずに肩を傷めることもあります
当店では、肩の受傷後、リハビリがうまくいかずに肩の痛みが抜けていない方や、もし痛みが出てしまっても、なんとか胸のトレーニングができるようにしたい方ように、ダンベルでのプレスも取り入れています
ベンチプレストとは違い、肩の可動範囲が大きく取れるので、不安な方や、リハビリに苦戦している方には良いと思います。
しかし、肩の可動範囲が広いことは怪我もしやすいという側面もあります。ですので重量はベンチよりも軽めの重量にしてください
実は、わたしも若い頃の失敗で肩を痛めてしましい、時々痛みを感じる時があるので胸のトレーニングのメインは、ダンベルプレスにしています
ベンチプレスでの肩に負担がかかるフォームとしては、肩が上がってしまっている、脇が空きすぎて肘が上がって開いているなどがあります
このフォームによる痛みなら、ダンベルプレスで肘を少し下げて、脇を若干狭く、そして重要なのが、胸の張りで、めいっぱい張ることです。ダウン時はもちろん、プレス時にはよりいっそう胸を張るようにすれば、肩の痛みは出にくいと感じます
最後ですが、十分なアップをやったうえでのトレーニングを普段から心がけて行くことも大切です
肩の痛み
肩の痛みでも、前や後ろに痛みが出ている方は
前腕の筋肉の張り、痛みに注意してください
特に手のひらを上に向けて親指から肘の外側の筋肉の障害が
原因の可能性が有ります
パソコンの作業で指を使うとここの筋肉が疲労します
自分でできる対処方法は、マッサージです
やさしくほぐすように3分位マッサージしてください