怪我や手術後のリハビリ



捻挫、挫傷、骨折、靭帯損傷などなど


程度の差はあってもリハビリは個々に大変であるます


特に捻挫は以外に後遺症が残る確立が高く


うまく治すには根気が必要です


たとえば、いつからリハビリを開始するのが良いのか?


これひとつとて、正解がありません



私の個人的な経験と、最近の傾向ではわりと早めにスタートしています



腫れが引いてからではちょっと遅く、痛みの感じ方で始めています



骨折など手術をしている場合は


担当の病院がリハビリをしっかりとしてくれるので


心配はいりませんが、


わりと軽症の骨折はリハビリがほとんど無い事もあって



完全に治したい場合には、期限が足りないこともあります



病院でのリハビリの完成は、受傷患者の希望と違うこともあって



何をもって完治というかは個人差が出てしまいます


今できることをしっかりとやる事が重要で


無理をする必要はありません



しかし、自分でできることはあまりにも少なく



直ぐに飽きてしまって


面倒くさくなりやめてしまうケースをよく聞きます



リハビリのある時期からは、筋トレと同じことを低負荷でやります



ここで、筋トレの知識があるとリハビリの効率はぐんと上がってきます



しばらく使っていなかった筋肉や関節は硬くなっていたり



動きがぎこちなく、力も思うように出ません



そのような時は、まずは温めるか、ゆっくりと動かして


血液の循環を良くしてから始めましょう



筋トレとストレッチの交互の組み合わせは


とても効果があるので


痛みが強く出ないレベルでやりましょう



筋肉や関節は実際固まっている場合と


脳が抑制している場合と混在しています


どちらにも効果のある方法は、


軽い負荷から徐々に重い負荷に切り替えて


辛抱強くやることです


怪我をしている箇所は、痛みが運動を抑制しています


痛みを強く感じたら、方法を変えるか、強度を下げるかして



動かすことをやめてしまわないようにしましょう

筋肉の種類によってトレーニングの内容を変えてみよう





筋肉には早く動かすことが得意な筋肉と、


長時間使うことが得意な筋肉があります


瞬発系か持久系かです



それ以外にも、短い範囲でより強く使える筋肉と、


力は弱いが繊細な動きができる筋肉にも分けられます。



その違いは個人個人違うので


自分がどういうとこが向いているのかによって



トレーニング内容を変えると


効果に違いが出ます



だいぶトレーニングに慣れて来た人は



自分で色々試しながらやってみてください



高重量で8回から10回



低負荷で20回など



筋肉の種類でメニューを決めるのも


プラトーなどからの脱出にもきっかけになります。



各筋肉の一般的な種類は筋肉の種類で検索するとわかりやすいです。

ふり幅を大きくしない




「健康なカラダにしたい」と思ったとき



ふり幅を大きくすると失敗することが多いです



たとえば、「たくさん食べた」から



次の日は、「まったく食べない」とか



運動を「長い時間した」から



次の日は「まったくしない」とかです



0から100の間のメモリが、まったく無いような生活は



次第に失うものが多くなり、得るものはなくなります



0から100に、せめて10づつのメモリをもうけて



その範囲の中間を決めて、前後の幅を徐々に広げるようにしましょう



すると今まで100だと思っていた事が、楽になったり



それ以上できるようになります



それには限界はあると思いますが



減るスピードは遅らせることはできます



代わりに何かをする


それと同じ考え方で



何かの代わりにに何かをするというのもやめましょう



帳消しにしたいのは理解できますが



代わりのものはあくまでもかわりのものであって



そのものではありません



このようなことの積み重ねは



自分を見失うきっかけになります



健康には、早道や抜け道というものは



そうそうあるものではありません



甘いものをたくさん食べたからといって



しょっぱいものを食べたら帳消しにはならないということです



もし摂りすぎたなら、甘いものを制限するしかありません



普段運動をしない人が、



プロの運動選手のメニューを一生懸命にやったり



食事を急に変えたりすることは



かなりリスキーな行動です



時間はかかりますが、徐々に健康はすすめて行く事が



長続きのコツでもあり、成果をあげるコツでもあります

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