ナッシュボディのパーソナルトレーニングは
2種類用意しております
バーベル、ダンベルを使ったトレーニング
自重やゴムバンドを使ったトレーニングの2つです
それぞれ目的や効果、やり方に違いがあるので分けてトレーニングします
筋肉を大きく、筋力を上げたいならバーベル、ダンベルを使い
今ある筋肉の使い方向上や、筋量を変えず機能をあげたいなら自重、ゴムバンドトレーニング
という具合です。
バーベル、ダンベルなどのオモリを使ってトレーニングすることで
日常生活では感じることがないような運動は
筋肉に刺激を与え、体力的なゆとりをもたらします
さらに、身体のシルエットを変え、立体的にボリュームのある
力強いフォルムに変えていき
ゴリゴリのムキムキになることのないようにバランスを考えて
誰が観ても素敵と思うような筋肉に仕上げていきます
自重トレーニングは、筋肉に対しての負荷を少なくして
持久的に優れた筋肉を目指していきます
運動に自信のない方や、高齢者または病気や怪我からのリハビリ
それら全般に言えることは、自分の筋肉をうまく刺激を入れることができていなく、
筋肉どうしの連携が取れていないために
無駄な力や違和感、痛みが出るなど
さまざまな症状を抱えていることがあります
疲れやすいなどはこの筋肉の連動が主な原因になります
そうした筋肉や使い方の不備を正し
今ある筋量でも十分に能力をあげることをができます
さらに筋肉を付けるのではなく
身体を絞るようにシルエット変えていきます
ボリューム感のないスッキリしたラインが
手に入れられます
上腕二頭筋
私は腕のトレーニングがあまり好きではありません。
理由は、なかなか思ったような形にならないからです
しかし、やらなければそれ以外の身体の筋肉の成長と
バランスがおかしくなるので
必死になってやっています
昨年あたりから
トレーニングの内容と成果に
変化が出てきました
今年はどこまでいけるでしょうか?
膝の障害のリハビリ
膝の障害はとても多い、
怪我によるものと日常生活によるものなど、
年齢が上がればまずいためるのが膝になる。
膝の機能上、股関節と足関節に挟まれていて
動きは伸展(伸ばす)、屈曲(曲げる)です。
まっすぐ伸ばして運動することはほとんど無く
膝を曲げた状態で運動する事がほとんどです
そのために、ストレスは靭帯と関節の間にある半月板にかかります
実際、障害のほとんどがこの二つの器官になります
靭帯は左右、前後の膝のストレスを守り
半月板は上下の圧力と滑りと転がりをつかさどっています
怪我の度合いが酷ければ手術となり、軽度であれば保存療法がとられます
どちらにしてもリハビリはかなり重要で
復帰に向けて何もしないと時間がかかり
場合によっては後遺症を酷く残すこともあります
リハビリはどうする?
では、リハビリですが、
腫れが収まらないときは
アイシングかウォーミングのどちらかを行い
腫れを収めましょう
アイシングは10分程度を必要に応じて3回、間隔は20分くらい
ウォーミングはつねにやっても問題ないと思います
アイシングとウォーミングの選択ですが
腫れが酷いかそうでないかで決めてください
痛みというよりは、膝全体がまん丸にはれているならアイシングでよいと思います
日常生活で膝を使わない日は無いと思うので
腫れが酷いと思ったらアイシングです
それ以外、安定していたらウォーミングで冷やさないようにしてください
トレーニングのリハビリ
では、それ以外にやることは下肢と臀筋、ハムストリングスのトレーニングです
それぞれ、筋肉の特徴があるので細かくすると難しいので
各箇所、20回の3セットから5セットできる抵抗(重さや力)をコントロールしてください
あまり抵抗が強いと回数ができないのでトレーニングの効果に差が出ます
このトレーニングによって膝の痛みがその場で30%取れると思います
まずは、腫れや浮腫みが痛みの原因の場合が多いので
アイシングとトレーニングで浮腫みを取ることをしてください
運動の復帰ですが、構造を考えてトレーニングが必要になるので
個人差があり個々では割愛しますが
各種靭帯には、ストレスのかかる膝の曲がる角度があり
立っている状態なら、半月板は常にストレスがかかります
そこで、運動をストップするくらいでは痛みが続く場合は
装具などで、日常生活の膝のストレスを逃がすことも
必要になります
半月板の障害はロッキング現象という独特の症状があり
膝を伸ばしきる、曲げきるときにカクッとロックが外れるような
症状が特徴です
その他、曲げきると痛みが強く出る、伸ばすと痛いなど
症状は多岐にわたります
そのような症状がなくならないとスポーツの復帰は難しいと考えられます