ふり幅を大きくしない




「健康なカラダにしたい」と思ったとき



ふり幅を大きくすると失敗することが多いです



たとえば、「たくさん食べた」から



次の日は、「まったく食べない」とか



運動を「長い時間した」から



次の日は「まったくしない」とかです



0から100の間のメモリが、まったく無いような生活は



次第に失うものが多くなり、得るものはなくなります



0から100に、せめて10づつのメモリをもうけて



その範囲の中間を決めて、前後の幅を徐々に広げるようにしましょう



すると今まで100だと思っていた事が、楽になったり



それ以上できるようになります



それには限界はあると思いますが



減るスピードは遅らせることはできます



代わりに何かをする


それと同じ考え方で



何かの代わりにに何かをするというのもやめましょう



帳消しにしたいのは理解できますが



代わりのものはあくまでもかわりのものであって



そのものではありません



このようなことの積み重ねは



自分を見失うきっかけになります



健康には、早道や抜け道というものは



そうそうあるものではありません



甘いものをたくさん食べたからといって



しょっぱいものを食べたら帳消しにはならないということです



もし摂りすぎたなら、甘いものを制限するしかありません



普段運動をしない人が、



プロの運動選手のメニューを一生懸命にやったり



食事を急に変えたりすることは



かなりリスキーな行動です



時間はかかりますが、徐々に健康はすすめて行く事が



長続きのコツでもあり、成果をあげるコツでもあります

ダイエットサラダ




夏に向かって、後数ヶ月


やはり、健康的にダイエットするには


カロリー制限は乗り越えなくてはいけない


要するに、好きなように食べていては


まったく理想の容にはなれない




毎年のことなので、この時期はサラダが大活躍する


寒い時期ではないので、身体が冷える心配も無いです


糖質、脂質、たんぱく質を理想な状態で



自分オリジナルに調整もできるのも魅力のひとつ



では早速サラダの中身ですが



キャベツ千切り

木綿豆腐

スクランブルエッグ

鶏胸肉

長ネギ(みじんぎり)

以上


ドレッシングは

オリーブオイル

しょうゆ



コショウ

しょうが

にんにく


これだけです


量はそれぞれ体調に合わせて調整します



ドレッシングは


酢は少なめ(すっぱいのが好きななら多め)


しょうゆは味が感じる程度


しょうが、にんにくはチューブのもの使用


100cc程度入るビンを使って


全部入れたら、乳化させるようにシェイクします


このサラダは、ほぼ毎日登場する定番メニュー


下を向く時は顎(あご)をひく





下を向くなら

しっかりと顎を引きましょう


スマホなどどうしても下を向く機会が多いと思いますが

顎を引かないで下を向くと

顎から頭を前に出すようになります




そのような姿勢は

猫背になり

前に持ったスマホの重みと

頭の重みが

全て僧帽筋で支えることになります




僧帽筋は使い勝手の良い筋肉で

腕と頭を後ろで支える

主要な筋肉です




しかし重たい頭と両腕を常にさせる労力は計り知れないものです

脊椎の上に頭がのていれば

重さは脊椎に預けられるし

肩甲骨を若干後ろに引けていると

胸の筋肉でも支えられます




胸の筋肉を使えるようになると

肩甲骨あたりだけで支えていた力が背中の下の方やお尻に近づき

より肩の力が分散して楽になります。

是非気にしてみてください。

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