運動するならウォーキングそれともスクワット?
大きく分けて、ウォーキングは運動(エクササイズ)で
スクワットはトレーニング(訓練)の要素がつよい
運動は広義の意味で体を動かすこと全般を意味していて
訓練は「慣れるまで練習する」とか、「目標を設定して繰り返すこと」にあたる
ウォーキング
ウォーキングは一般的に誰でもできる、どこでもできるし、
道具も要らない、強度は自分に合わせられるなど
メリットは多い
反面、強度が健康な若年層から40歳代の人には
筋肉の刺激という意味では、足りないし
満たすには、距離と時間を増やすしか方法がない
重量物を持って歩くのも方法としてはあるが
それなら、別の効率の良い運動がある
距離や時間を延ばすと持久力が刺激されるので
持久力をつけるには向いている運動ではある
スクワット
スクワットは、自重でやるにしても
フォームを覚える事が必要である
そのため、実践するには一定の技術が必要になり
それを、しないと怪我のリスクがあがってしまう
ウォーキングと違うのは、関節を大きく使うことである
曲げ伸ばしの範囲が大きいので
筋肉の刺激が大きい
用具が必要になるが、重量物を持ってやることで
刺激を自由に変える事ができるので
漸進的にトレーニングができる
一般的に、スクワットは筋力を強化するトレーニングになる
このように運動でも目的が違えば選択する運動方法が違う
どちらも、必要な運動なので両方取り入れることが理想である