腰痛、肩こりの方がウォーキングする前に・・・




こんばんは、ナッシュボディの平田です


今日のテーマは、腰痛、肩こりの方が



改善のためにウォーキングをする前に気をつけることです



健康になるために、ウォーキングをするのに



一向に効果が出ない、または悪化してしまったなんてことは



実は、運動では良くあることです



まずは、何故、効果が出ないまたは、悪化してしまうのか



ウォーキングの効果は、


心肺機能の向上と、筋力特に下半身の強化が


目的の場合が多いです



そのためには、歩くという動作に目的が必要になります



心肺機能をあげるには、スピードと距離が関係しますし




筋力向上ならば、さらに使う筋肉の意識が必要です



ウォーキングは気軽に始められる運動ですが



無理をすれば、ほかのスポーツ同様に怪我もします



何も、考えなくても良いということはありません

まずは、フォームから





まずは、フォームが大変重要になります



腰痛や肩こりの方は、そもそも筋肉の動きが悪い方が多いので



歩くといっても、膝の下だけを動かしているだけのウォーキングになってしまいます



まずは、ご自身が猫背、骨盤の後傾、O脚があるまたは、



各所に、痛みがあるときにウォーキングをするなら



専門医に必ず相談してからにしてください



相談の際には、あなた自身にあった歩き方を専門医に教わってからにしてください




痛みがないが、重い感じや、違和感、動きづらいなどの場合は



腰痛に関しては、骨盤の位置が重要です


骨盤の位置、猫背、O脚は姿勢の矯正から





一般的にいう、骨盤を寝かさないように(後傾している)すること



これは、腰痛もちの方に一番多い体型です



後傾していると、がに股になりやすくまた、脚が動きづらくなります



まずは、骨盤を立ててみましょう



骨盤がしっかりと左右捻りながら動かせる事も重要です



骨盤周りのストレッチをしっかりとしてからウォーキングしましょう



着地はつま先をまっすぐ前に向けます



前に進むときは、体重を出した脚にしっかりとのせる意識も必要です


着地の仕方





かかと着地でかないません。はだしで歩くのと



靴を履いて歩くのでは、着地が若干違います



ご自身がどれだけ身体の状態を把握できているかによって



ウォーキングによる健康改善は漸進的に変わってきます



はじめにできない着地でもできるように改善する必要が出てきます



体重をのせる事が重要なので



極端なかかと着地では体重はのりますが



進む力をストップする動きになります



注意してください



足が着いたときに、体重がのっている状態とは



腰の下に、足を着く感じです



身体よりつま先が前に出ますが、極端に脚が前には出ません



大また歩きは、けっして前に大きく脚を出すんじゃなくて



身体を前にグングン進めるという感覚です



そして、つま先で地面は蹴らないこと


ふくらはぎの筋肉よりも、



大きくて強い腿や股関節の筋肉を使いましょう



脚で進む感覚です



骨盤の後傾やO脚、猫背の方は



それを改善してから脚の出し方


着地の仕方を改善してください



肩甲骨を動かす






肩こりの方は、肩甲骨が動いていない事があります



肩甲骨が動いていないと(腕を引く動作)、前傾の姿勢になり



背中が丸まってしまいます



せっかく運動しているのに、呼吸がしにくい状態です



さらに、ウォーキングは全身運動なのに



上半身のごく一部しか動かす事ができません



肩甲骨が動かせる状態にしておく事が重要です


腕を後ろに引けるように





自身が鏡で見てもわからないので



後ろから、誰かに見てもらってください



ほとんどの人が、左右差があることも知っておくと良いと思います



上記以外にも、いろいろあるんですが



まずは、これらのことに注意しながら



効果のあるウォーキングをしてください



難しいと感じたら、ナッシュボディで歩き方を講座しております










PAGE TOP