ふり幅を大きくしない




「健康なカラダにしたい」と思ったとき



ふり幅を大きくすると失敗することが多いです



たとえば、「たくさん食べた」から



次の日は、「まったく食べない」とか



運動を「長い時間した」から



次の日は「まったくしない」とかです



0から100の間のメモリが、まったく無いような生活は



次第に失うものが多くなり、得るものはなくなります



0から100に、せめて10づつのメモリをもうけて



その範囲の中間を決めて、前後の幅を徐々に広げるようにしましょう



すると今まで100だと思っていた事が、楽になったり



それ以上できるようになります



それには限界はあると思いますが



減るスピードは遅らせることはできます



代わりに何かをする


それと同じ考え方で



何かの代わりにに何かをするというのもやめましょう



帳消しにしたいのは理解できますが



代わりのものはあくまでもかわりのものであって



そのものではありません



このようなことの積み重ねは



自分を見失うきっかけになります



健康には、早道や抜け道というものは



そうそうあるものではありません



甘いものをたくさん食べたからといって



しょっぱいものを食べたら帳消しにはならないということです



もし摂りすぎたなら、甘いものを制限するしかありません



普段運動をしない人が、



プロの運動選手のメニューを一生懸命にやったり



食事を急に変えたりすることは



かなりリスキーな行動です



時間はかかりますが、徐々に健康はすすめて行く事が



長続きのコツでもあり、成果をあげるコツでもあります

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