食事と運動




こんにちは、平田です


今回は、永遠のテーマです「食事と運動」です


このテーマを、私なりの解釈をしていきたいと思います



まず私は、食事の内容は「運動の仕方」や「内容」によって変えています



食事と運動の関係は複雑です



まず、一般に習慣として取り組むには



運動が先か、食事が先かといえば



「運動」が先です



まずは運動を習慣にしよう






まず、このテーマに興味のある人は



健康をどのような状態を指すのかということに



一定の答えが出ていると思います





健康とは単に病気ではない状態を指すのではなく
精神的、環境的に健全なことも含めて
前向きに、好奇心があり行動できる状態である
もしくは、そのようなことを目指す気持ちがある





こんな感じだと思います


では、運動が何故先なのか?



運動は習慣としてやることで、健康への効果があるのであって



習慣ではない運動は、健康へのエビデンスは今の所ありません



習慣にすることで初めて効果がでます



その理由は、



人間には「恒常性」という現状を維持しようとする機能があります



その恒常性は、人が生きていくうえでとても重要だからです



恒常性と運動





恒常性が異常をきたすと病気になります



動くと、呼吸が荒くなる
暑いと、汗をかいて体温を下げる
寒いと、筋肉を動かして(震える)体温を上げる
のどが渇く(水分量)などなど




筋トレや有酸素運動をしている人ならわかると思いますが



そう簡単に運動の効果は上がりません



そして、習慣にしないと効果がわかりません



実は、この恒常性を利用して効果をあげるのが「運動」です



すなわち、運動は恒常性が壁となり



乗り越えることで、次の段階に移るのです


次の段階に入る事、それが運動の効果です



食事は、そのような恒常性が妨げになりにくいのです



体質にもよりますが、多くは食べ過ぎれば太り



食べなければ、やせるということを繰り返すことになります



もし、食事がカラダに対して恒常性があるとしたら



体組成的に代謝が多いとか(筋肉が多い、消費が多い)



逆に、代謝が低くて消費が少ない



など、そもそもカラダの状態が変化になります



要するに、カラダつくりから始めることで、



食事の効果が変わってくると言う順番です



最後に、繰り返しますが



恒常性が、自分のカラダを健康な状態に導く壁となり
それを乗り越えたところで次の段階に入れます
この繰り返しが、強いカラダを作ります




今から、健康に興味を持った方は



まずは、「運動習慣」を付けてください




それからでも、食事は遅くはありません

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