こんにちは、ナッシュボディ平田です
今回は、年齢別に運動機能の低下でおこることを
長年収集したアンケートから簡単に並べてみたいと思います
まず、運動機能低下の定義ですが
20歳代をベースに出来いたのに、出来なくなっていく
ものをあげていきます
30歳代
30歳第では、20歳と容姿の変化はあまりありませんが
運動経験が少ない人からは、持久力に変化を感じるというアンケートが多いです
具体的には、階段ののぼり、ちょっとしたダッシュなど
筋力低下も感じているようですが、体型に変化が無い人は
さほど気にしていないようです
スムーズに将来に向けてトレーニングするなら30歳代が一番重要です
なぜなら、トレーニングを教えてもスムーズに体が動くし
ケガのリスクも少ない
頭で理解した動きを身体で表現するにも問題がほとんど無いのが
30歳代です
40歳代
40歳代、この年代あたりから悲鳴のような出来事が多くなります
筋力の低下はこの年齢から顕著で、主に足腰、体幹です
足腰、体幹に共通するのは、姿勢の悪化です
ほとんどのアンケートで姿勢の悪化があがっています
男女比では、姿勢は女性に多いです
運動を定期的にしていないと、特に脚は筋力低下が起こりやすいので
注意が必要です
スクワットや体幹トレーニングなど突然やると出来ません
自重のスクワットでは腰を下げ床と太ももが平行になるまでできなかったり
柔軟性の問題でそもそもしゃがめなかったりします
体幹トレーニングでは、その体勢すらできないなど
将来を心配するならこの年代から運動を始めることをすすめます
次に多いのは、体が硬くなったです
柔軟性の低下は、もともと固いという人もいるので
30歳代ではそれほど多くは無いですが
40歳代では、男性に多く聞かれます
このあたりの年代から個人差がかなり広がり
運動を続けている人と、そうでない人では運動機能の差は広がる一方の様相です
立位の前屈では、床に手が着かない
座位の開脚では、90度も開かない
開くとすると上半身が保てなくて後ろに手を付かないとできないなどです
すでに、姿勢の変化が出ている人も多いので
猫背やそり腰は注意が必要です
とはいえ、日常生活に不自由を感じていても
どんな運動をすれば良いかがわからないとか
時間的余裕がないなどの理由で日常に運動を組み込むのも
難しいこともアンケートであがってきています
次回は、50歳代から先をやります