脳梗塞のリハビリ





去年の6月に軽度の脳梗塞になり、


立ち上がることや、トイレ、ベットでの寝返り、


歩行、言語に障害が残りました


3ヶ月おきの検診では、回復している身体的箇所は少ないですが


本人が努力した筋トレの効果がみられ、日常生活動作は徐々にできるようになっています


88歳ですが、わずか半年で改善したことには、理由があります


このお客様は、73歳から当院でパーソナルトレーニングを受けていました


頻度は、週に1回です


脳梗塞発症時、入院はコロナクラスターの関係でリスクが大きいということで


自宅療養でしたので、当日の夜からリハビリを開始しました


もともと。ウェイトや自重トレーニングはできていたので、自分自身に何が起きているのかを


正確に伝えてくれたので、当面のリハビリと、先々のリハビリのメニューを作ることが


できたことで、目指す目標が明確になり、開始も早くできました。


それと、やる気の問題も、私たちのことも信用してくれていたので


すぐに、やる気モードに突入してくれたことも結果良かったことだと思います。


身体の機能が回復するにつれて、しゃべることも徐々にできるようになり


完全に元通りになるというとこまではいってませんが


介護で家族が絶望するようなことは今現在は避けられています


なにより、高齢にもかかわらず毎日筋トレをかかさず、あきらめないで


続けた結果でしょう。


尊敬いたします。

認知症を防ぐために!?




これをすれば認知症は防げる?

このような見出しって良く見ますが、

よく読めば可能性の問題で、確率は様々なようです




50歳すぎると、物忘れなどで、すぐに認知症がどうとか!こうとか!

周りが騒がしくなる

私も50歳代ですから、経験済みです



認知症は嫌でも気になるので、このような見出しの記事を読むことがありますが、

ほとんどが逆説的に予防できるんじゃないかな的な感じ。




たとえば、高齢の頭がはっきりしている人が、肉を良く食べるとか、

漢字ドリルをやっているとか、よく運動をするとか。

こと認知症に関しては、今のところ確実な予防法はないようで、



認知症にも種類があるので、発症からの対処がそれぞれ違うことも、

予防法に確実性がない原因ではないかと思います。



一喜一憂することなく、地道に体に悪いものをなるべく排除して、

良いことは取り入れられたらやる、ぐらいな感じでよいと思います



急にやったからといって、効果がすぐに現れることはないので

普段からできることをやることが重要ではないでしょうか?



私はどうしているかというと、

①好奇心をなくさないような努力、

②自分より年齢の低い人の意見をよく聞いて実行する

この二つを、がんばっている感じです。

治療を目的としたトレーニングとは?






治療を目的としたトレーニングとは?

運動する理由は単に筋肉をつける、持久力をあげるだけではなく


身体の調子を整えたいという人も多いです

当院は、鍼灸治療院として長年やってきているので、


パーソナルトレーニングの最初の動機は健康不良だったりします




例えば、筋力を向上させると今の症状が改善できるとしたら


筋力を向上させるため、ある程度重いウエイトを使ったトレーニングを指導しますし





軽い運動をすすめられたり、運動に自信のない方、高齢者、


疲れやすいなど、代謝がうまく機能していないかも?


という方には、重量が軽いうウェイトで


持久力と筋力のバランスを考えたトレーニングを指導いたします





心肺機能を改善するなら、持久系の自重トレーニングをしたり


どれもご自身で自宅や施設などで、できるように指導いたします。

PAGE TOP