ウォーキングの効果をあげる




ウォーキングは運動不足解消に、高齢者のみならず年齢を問わず人気の運動ですが、私がウォーキングをしていて、さらに効果を上げるために行っている事を紹介いたします


ウォーキングは、有酸素運動といって酸素をメインに使って効率よくカラダを使う、心肺機能の向上が期待される運動です



ウォーキングの特徴として、軽い運動であるために長い時間、長い距離、歩くスピードを自分に合わせてコントロールしやすいことがあげられます



ジョギングに比べて、膝と腰にかかる負担が少なくとても良い運動です



ところでみなさんは、ウォーキングのコースに階段を入れていますか?


私は、階段を必ずコースに入れています。



理由は、ウォーキングでは意外に股関節の可動域を大きく使うことがあまりないからです


可動域とは、関節が本来開いたり閉じたりする幅、範囲です


大股で、ウォーキングをしている方は別ですが、ほとんどの方がさほど股関節の可動域を使いきれていません




試しに、一度30分くらい歩いたあとに階段を登ってみてください、意外に登りにくいものです



階段を、コースに入れる理由その2ですが、お尻の筋肉のトレーニングになることです



ウォーキングでもお尻の筋肉は使いますが、階段の方が断然効きます


前の腿、ふくらはぎにも効きますが、よりお尻に効くように登ってください。姿勢ですがあまり前傾にならずにカラダを引き上げてゆっくりと一歩一歩確実に登ることです


ただし、階段は注意点が有ります 降りは膝に負担がかかるので膝に故障を抱えている方は階段はやめてください 故障がなくても十分に注意してゆっくり降りるようにしましょう



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