筋トレしたくても関節が痛くて・・・




こんにちは、ナッシュボディの平田です



筋トレしたくても、関節が痛くてできないです



このようなことを、よく聞きます



整形外科などで、「よく動かしてください」と言われ



言われたとおりに動かしたら悪化してしまったなんて



よく聞きます




筋トレは万能ではありませんが、方法と適用を学べば



万能に近い効果を期待できます



しかし、はじめから痛みが出ていては



やりようがありません



では、どうしましょうか?




まずは、自分の状態を冷静にみてみましょう

痛みを原因、どうすると、程度に分けて




痛みの、原因は?

痛みの、状態は?

痛みの、程度は?

これくらいなら、自己判断できると思います






まずは、原因ですが、怪我といっても


ぶつけたのか、ひねったのか、力をくわえたのか



これのどれに当てはまりますか?



状態は、押して痛いのか、曲げると痛いのか、着くと痛いのか



程度は、激痛か、激痛ではないがつねに気になる、気がつくと痛い



この程度の、痛みの状態を自己判断してください



まず原因ですが、関節を構成している組織が原因によって



損傷している可能性の順位が変わります



ぶつけているなら、骨折をまずは疑うし



ひねっているなら、靭帯損傷



ついていためたなら、その両方、膝なら半月板など



それぞれ、専門医に診せることをすすめます



今更だとしても、診せに行ってください



それから、対処しましょう



痛みがどうすると出るかは、痛みのレベルによって判断しましょう


アイシングはかなり有効





激痛や日常でも気になるレベルなら、安静やアイシング



アイシングは日常動作で使い終わったころ



仕事から帰ってからとか、あまりに痛ければそのつど



一回でよいと思います



寒い季節は、注意して行ってください



動かさないから痛い場合がある






筋トレできる、状態は痛みがないことに尽きますが



上記のようにはっきりとした原因や



痛みが日常でさほど気にならない程度なら




まずは、やってみることです



正しい運動は、実は痛みが出にくいこともありますし



動かさないから、痛みが出ていることもあります
(前回のブログに書きましたが、筋肉が硬いから痛みが出ている)



自分の日常動作のほうが、関節を無理な方向や



頻度を使っている事があるので



トレーニングとしてやるぶんには



問題が出ないこともあります



まずは、筋トレをあきらめる前に



自分の状況を把握してからでも遅くはないと思います



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