運動の本当の重要性は今はわからない!?



こんにちは、平田です



私は、「スポーツ」愛好家ではなくて


「運動」愛好家です



その違いは、「競技」と「運動」です


競技をしていなくて運動だけしているということ




現在、スポーツが得意なのかもわかりません


しかし、運動は大好きで


日々、カラダを動かしています



では、何のために運動をしているのか?と問われると



競技をしていれば、競技で上手くなるとか


怪我をしないためとかになるんですが


私の理由は将来のためになります



運動は将来のため





将来のためというのは



裏を返せば、今現在50代、過去に運動をしていたことで



「良かった」と思っているからなんです



要するに、今現在「良かった」思うなら




将来もきっと「良かった」と思うだろうな、的な感じです






今の運動が、今に影響はしています


ただ、疲れます 笑




つねに、ちょっと先を見越してやっている感じです




筋肉なんかは急には変化しないんで


「良いほう」にも「悪いほう」にも、気がつくと変わってしまいます



何歳からとかではなく、特に年齢が上がると、なんとなくそんな感じがするんです




実際、加齢にともなって筋力は低下するデータはありますが



ある日突然「立ち上がれなくなる」なんてことは事故や病気、怪我以外はないでしょう



決定的に不便にようなことは日常生活では、なかなかありません



皆さんも、日常生活でそんな事があったり、感じたら焦りませんか?


でも



日々感じること





感覚として「動きが鈍いな」とか


「疲れやすいかな」とか


「立ち上がりがしんどいな」とか



「眠りが浅いな」とか


「気力が低いかな」とか


あげたら切りないですよね


だからといって、実際、対策するってことはなかなかしないと思います


わりと人間ってルーズなんですよね



ただ私は今、父や母を見ていると



そんなときに始めておく運動はきっと必要になると



考えています


父母の口癖で「誰にも迷惑はかけたくない」ってのがあるんですが



迷惑に感じるかどうかは、別にして


私もきっとそういうことを感じるんだろうな



もしくは、考えてしまうんだろうと思っています



運動は「そういう事がなくなる」わけではないでしょう



運動をしていても迷惑はかかると思います



でも、少しでも心が落ち着く要素があったら



今の自分みたいに



運動が役に立っていると感じることがあったら



良いだろうなと思います





関節や筋肉の痛みの「ひきがね」と原因




こんにちは、平田です



関節や筋肉の痛みには


その痛みのひきがねになっている場所があります
(必ずではありません)


その「ひきがね」になっている場所を治療のポイントにする事がありますが



「ひきがね」になっている所が、必ずしも痛みの原因ではないのです


グリグリしていると楽になる





よく特定の場所を「グリグリ」していると



痛みが消えるような感じがあるんですが




そこが原因ではなく「痛みが緩和するポイント」なだけなので、



「痛み」を「痛み」で緩和させているケースや



筋肉が一時的に緩むか、縮むかして緩和している状態です




「グリグリ」を続けていても治るわけではありません



急場で仕方なくする行為なのであれば問題ありませんが



つねにそれを繰り返す事が治る過程なのではないので




押したり、叩いたりはほどほどにしましょう





たしかに、「痛みを無くすこと」は



それ以外に症状を広げないための



最初に取り組まなくてはいけない行為ではあります


やはり加齢と姿勢





しかし、慢性的な痛みには原因はほかにあり



特に、心当たりが無い場合などは



「カラダの使い方や、筋肉の反応が知らない間に変わってしまったり」



「自分が思っているよりもカラダを動かせない、反応が鈍い」



「加齢による姿勢の変化」などが原因です



つねに変化するカラダの信号を読み取って



継続的かつ漸進的に治療はすすめていくことで



痛みの緩和や再発を防ぐ事ができます


そのためには、日ごろの運動は目安になります

ストレスの良し悪し




鍼灸というものは、



人によって何が効果があるのか?というよりも


どう感じるか?によって効果が変わってきます


極端に言うと


鍼が痛いと感じてしまう人がいると


それがストレスとなってしまう事があります


ほとんどの場合、鍼には痛みは感じませんが


嫌になってしまったら


意味がありません



ストレスは最小限にする必要がありますし


過大なストレスはかけないように心がけるべきです






ところが、多少痛いほうが気持ちが良いと感じる方も大勢いらっしゃいます



「痛い」の意味が若干違うので


前者と後者を一緒にはできませんが



簡単に言うと、嫌な痛みと心地よい痛みの違いというものでしょうか


鍼灸の効果の差はあるか?







鍼自体の効果に自覚としての痛みは



「分けて考えないと」と私は感じています


どういう事かというと、


痛かろうが、感じなかろうが


刺激としてはカラダは反応します


鍼を刺したり


灸を置いたりすると


ほとんどの場合、うっすらと肌が赤くなります


これは、異物として免疫の反応と


灸により肌が温められて


毛細血管が広がり


局所の熱を下げようとするカラダの反応です


この反応を活用して


さまざまな、効果を促します



それらの反応も、カラダからしたらストレスに対する反応です




そこに主観的に痛みを感じることで


それが心地よければ



気分が良くなります


肩を揉んでもらう時に


「痛い」が「気持ち良い」と感じるのと一緒です


揉んでもらっている行為自体の反応には変わりはありませんが



精神的な違いが出てきます



カラダはストレスを上手く利用できる





精神は、カラダにも影響しますが


カラダの身体的な反応と


精神的なカラダへの反応の違いです


精神的な反応も当然カラダに影響するので


良ければ、さらに良い結果が生じます



「雰囲気の良い場所」でご飯を食べると



「美味しい」と感じるとか


「気の合う仲間と飲み食いする」と


「人生の励みになる」とか


それぞれ、「わざわざ出かけたり」


「予定をあわせて、人に合ったり」と



その部分だけをあげると


ストレスを感じるような行動でも



結果的には良い方向に向く場合もあります



ストレスを無くすことは、あなたの健康状態にもよりますが



うまく利用できるツールと考えるべきです


鍼灸治療は大きくなってしまったふり幅を小さくすること





鍼灸治療は、身体的反応と



それに生じる精神的反応の相乗効果を持つ



独特の治療となります



治療の性質は



ふり幅を小さくすることです



どちらにも大きく振ってしまった不調を



そちらかに限定するのではなく



ふり幅を小さくすることを目的としています



例をあげれば



食欲過剰と拒食の治療が一緒



下痢と便秘の治療も一緒



痛みは一番に取り組むべき治療




一度お試しください














ストレスをまったく無くすことは難しいかもしれませんが



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