倦怠感の原因は?



私自身、



倦怠感を感じたことが、ないかというと、



なくはないんですが、



患者様がおっしゃるような



何もかも、投げ出したくなるような倦怠感は



経験がありません



副作用か?後遺症か?それとも?




脳梗塞のために、処方されている薬があるんですが



その薬の副作用に、倦怠感とありました



可能性はあるんですが、一日二日で回復できるわけではなく



長いと、一週間続くそうです



それ以外に、考えられる一つに



コロナの予防接種の反応も可能性があります




これについては、慎重な言葉を使わないと




誤解が生じるので、難しいですが



あえて言えば、可能性の範囲です




どのように倦怠感に対応するか?





倦怠感って、痛みと一緒で



自覚症状のみで客観的にあらわすことが難しいです



なので、倦怠感じたいの症状緩和を目指しても



倦怠感そのものの量が一定しないので



増減の判断が難しいです



したがって




倦怠感によって、日常生活でどのようなことがおきるかを



症例として考えて



その一つ一つを改善していくうちに



倦怠感が解消するんじゃないかと



取り組んでいます



具体的にどんな事が起きているか?



倦怠感を強く感じるときは




たとえば、運動自体はやろうという気にはなるようです




しかし、初めてすぐにできなくなるようです



どういう風にできなくなるかというと



投げ出したくなる感じです



その投出す感じも



ほっぽりだす、というよりも



うわー!ってイライラしてって感じです



その感情で、転んで怪我をしそうだといいます




断っておきますが、人それぞれなので、




「みんな同じではない」と言っておきます




これが、倦怠感の正体ではありませんし



私が考えるに、倦怠感でも症状が軽い方だと思います



しかし、倦怠感の正体を探ることも大切ですが




副作用とわかっていても



薬はやめられないことなんて良くあるし




より強い倦怠感をわずらってしまい




何にも、できなくなってしまわないように




軽度の倦怠感でも、こんな症状があったら



注意してみるなど対処は必要かとおもいます



まずは、対処するために






実際、倦怠感の改善の方法も人それぞれなので



決定的な方法はありませんが




自分の症状に気がつきやすい人は決まっていて




日ごろ、食事、睡眠、食事の3つを



自分ができる、唯一の健康法と考えている人です




気がついたら、対処できる方法も探しやすい傾向にあります













いまは「健康」ではない、ならば



こんにちは、



「健康」という言葉は漠然としているので



一口に、健康ではないとはどういう状態なのでしょうか?



健康の定義


健康を定義すると、身体的な健康と



精神的な健康が両立している状態になるでしょう



身体的とは、病気や怪我がないこと



精神的とは、気力、体力に満ちている状態という感じでしょう



健康の定義自体が、なかなか難しい


確かに、私の周りにも、この定義に当てはまる人はいます



でも、そんな人にも日によっては調子の悪い日だってあるんじゃないでしょうか



人には言えない悩みを抱えているかもしれません



健康な状態とは、かなりハードルが高いようにおもいます



私は、皆様からどう思われているんでしょうか?



人によっては、「健康ですよね」と思うでしょうし



その逆に、「ストレスもあるだろうから大変でしょう」という方もいらっしゃるでしょう



私が考える「健康」とは



まさに、人が評価する健康と、自分自身が感じる健康には



違いがあるのが、普通です



私が、考える健康とは



目指す、目標であって



健康とは、今現在の状態を言いあらわすには



無理があるんです


病気になると





病気をしてみて、わかる事があります



それは、健康は尊いものだということ



そして、貴重であること



もし、健康が手に入れる事ができたら



いろいろな人やものに感謝したくなる



何よりも、失いたくないもの



目標としての健康は「いまより良い状態」


そこで、


健康を目標として考えて



今よりも、少しでも良い状態としましょう



いま健康ではないとか



健康であるからとか、関係なく



いまよりも良い状態が「健康」ということなので



「健康になったら何をしようか?」とか考えて



完璧な「健康」を目指さない



だから、いま健康ではないと感じている方は



健康のハードルを下げて



目標として、「ちょっとでも良い状態」をめざして



なにを、するべきなのかを考えたら



どうなるんだろうと思いました











フリーウェイトとケーブルトレーニング



ナッシュボディでは、パーソナルトレーニングに



ケーブルマシンとパワーラックによるバーベルそしてダンベルを使用しています



通常の治療目的のトレーニングや健康維持なら問題ないですが



トレーニングによっては、追い込みにくい部位もあります



あくまでも参考程度で聞いていただくのが良いとおもいますが



筋トレにはポジティブとネガティブのトレーニングがあります



筋肉を、「積極的に収縮させて刺激を得るのを目的」か



「収縮した筋肉を伸ばされることで刺激を得るのが目的」かです






治療にもこの筋肉の刺激の違いは有効なので



積極的に使っていますが



それよりも、「筋肉を大きくしたい」、「筋力を上げたい」ときには



不可欠な、トレーニング方法です






当院の設備で使い分けるとしたら



通常の目標のセットが終わって



さらに追い込むときに



バーベルやダンベルは、ネガティブに使い



ケーブルマシンは、ポジティブに使います






フリーウェイトでは、重力が必ず作用するので



一定の重さを感じられて、ロスがありません



対して、ケーブルはポジティブでのロスはやり方しだいで



補えますが、ネガティブは一点から引かれているために



角度や方向が変わると、かかる力がかなり違ってきます



必ずの話ではないので、どちらも、なれと技術で克服できますが



最後に追い込みには、使い分けは有効です



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