筋トレはゴツゴツになるのか?





ナッシュボディの平田です



夏ですね



本当、最近の天気は夏そのもの




衣服も夏になり肌の露出は避けられません




ここで、露出といえば「筋トレ」笑!




当店は女性のスタッフがいるので




女性のトレーニングが多くいらしています




その多くは、健康のために




または、スタイルのためにと目的は違いますが




ゴツゴツの人は一人としていません




むしろ、しなやかな身体を手に入れてます




では、筋トレの何がゴツゴツで




何がしなやかになる違いがあるのか?




これは、トレーニングの方法の違いです




まず、誰でもゴツゴツになれるのか?といわれると




なれると思います




しかし、皆さんがゴツゴツと思っている筋肉は



そうは簡単にはつきません




詳細は割愛しますが、簡単ではないということです

最初に必要な知識


しなやかな筋肉や身体ラインを作る



または、身体機能を上げるのに



筋トレのやり方を、筋量増量ではなく



筋肉の機能優先、または関節可動域の改善にふる必要があります




筋トレには主に、増量を目的としたトレーニングと



筋肉の力をあげるトレーニングに分かれます



増量はサイズを大きくするという意味で



力は、そのまま力をつけるためです



その違いは、はじめて筋トレをする人には



しばらくはわからないかもしれません



それは、しばらくは「筋肉の力をつけること」になるためです



しなやかな筋肉、身体はそれ相当の筋力が必要です




最低限の筋力によってしなやかさが演出できるのです



姿勢は、筋力が生み出しています



骨は、筋肉が支えています(骨格が変形している場合は違いますが)




しばらくは、筋肉自体を使えるようになるためのトレーニング



そして、筋肉を使う条件が揃ったら

はじめにやること




筋肉を成長させる段階に入ります(やることは変わりません)




筋肉痛は必ずしも筋肉が成長しているからおきているわけではなく




筋肉の組織の損傷で起きています




その損傷の繰り返しが、分解と再生の段階で成長につながります




筋肉の使い方の意識ができるように




しばらくは重さを少しづつ重さをあげてトレーニングしましょう



このときのトレーニングの種目ですが



主に下半身中心に行います




スクワットやデットリフトなど




上半身はベンチプレスや懸垂、ショルダープレスなど




関節を多く使う種目をメインにします




次のステップは、抵抗(重さ)をあげずに




いろいろな機能をあげるトレーニングを同時に行います




同時とは、今までのトレーニングの時間の半分くらいを




機能をあげえるトレーニングに置き換えるということです




自重のトレーニングやスポーツなどを積極的に組み込みます



ストレッチは絶対




ストレッチも筋トレとセットです



つねに正しいストレッチを入れてください



ストレッチは刺激の小さい筋トレと解釈してください



なので毎日やっても良いし、むしろ毎日してください



ストレッチで関節の稼動域が広くなると



やる事ができる種目が増えるので



機能があがりやすくなります



そして、ストレッチにはリラクゼーション効果があるので




筋肉の成長には欠かせません




筋肉の成長するときは、筋肉を使っていないときです




すなわち身体がリラックスできていればいるほど




筋肉の成長の条件が整っていることになります



なりたい自分になれる





筋トレの人口は年々増えています




でもみんながゴツゴツしているわけではありません



そして、みんなサボっているわけではなくて



皆さんなりたい自分になれているわけです




ゴツゴツになりたい人、しなやかになりたい人




それぞれ、なりたい自分になれているんです




努力は必要ですが




トレーニングを継続している人は




目的に対して、きちっとした成果があるから



続けていられるのです




なりたい自分がしなやかやさならば




それに合うトレーニングを選択をしているのです




筋トレはイメージよりも



繊細で深いですから



はまる人も増えています

今年のダイエットは!!




今年のダイエット法




毎年3月あたりから夏に向けてダイエットをしています




実績と情報として当店のお客様に提供しているんですが




今年は、去年に続いて、例年よりも糖質の摂取を若干多めにして挑んでいます




糖質は完全になくす方法の糖質抜きダイエットがありますが




コントロールの難しさで



私自信が必要性を感じていないのでやったことはありません





しかし、「糖質をどの程度摂取してダイエットするのか」というのも




なかなか難しく「脂質、たんぱく質」とのバランスを設定する必要があります



そこで、PFCバランスという方法があり、




これをトレーニーは活用している人は多いのではないでしょうか




私は、厳密なPFCバランスはしていなくて




トータルカロリーと目標の体重、仕上げの月で摂取カロリーを計算しています




摂取たんぱく質を日に20g増やしてみました




昨年は、年間通しての有酸素運動は週1のフラ以外はやっていませんでしたが




今年は、それ以外にバイクの20分を一日2回をほぼ毎日を付け加えました。



結果は7月の終わりに出るんですが




ちょっとゆっくりめの仕上がりな感じです





例年は、ファスティングなど話題の方法を随所に入れていたんですが




今年はまだ1度もファスティングはしていません





空腹時間を16時間以上空けるなどの方法も今年はやっていません





それらを含めての現時点での感想ですが





まず、筋トレに入るときの気持ちの持って行き方はスムーズです





有酸素運動の継続のモチベーションもよいです




週一のフラの持久力も申し分なしで満足です





昨年にフラで右ひざを痛めましたが7ヶ月かかりましたが完治です




しかし体脂肪が落ち切れていません




怪我の影響で、下半身の仕上がりが目標に達していません




食事の管理がいまいちうまくいってません




食事は自分で作っているのですが





今年はおいしい料理のアイデアが次々に浮かんでしまい




それを試していたらカロリーコントロールを難しくしてしまいました




ただ、料理のセミナーもしているのでこれも仕事なので仕方がありません




まあ言い訳になりますが、除脂肪率が悪いのは完全に私の管理の問題です




残り、半月ですが、がんばります。

ウェルネス





こんにちはナッシュボディの平田です




今日はウェルネスについて考えたことを書いてみました




ウェルネスとは「より良く生きようとする生活態度」という意味です



1960年代にアメリカで提唱されました




健康をより広い意味で積極的に生きていこうということです




より良く生きるためには健康的な生活が必要で、



健康的な生活には身体的なことと精神的なこと、



さらに環境的なことがあります




それら全部を自分自身がどの程度の範囲で生活できるかです



ですから身体的な健康に不安があったとしても、



そればかりが健康的な生活ではないので、



それ以外にも目を向けて努力するようにしましょうという考え方です。





正直に言うとすべての条件を満たすことは加齢とともに難しくなってくるので、




その現実にどのように向き合ってできることを探し行動していくのかということでもあります


身体的健康







身体的健康は、 一般的に病気にならなければ




20歳まではグラフでいうと右肩上がりで上昇していきます




20歳を過ぎたあたりから緩やかな下降線で




あがることはなく下がり続けます




しかし老いを感じるのはまだまだ先で30歳から40歳あたりで





20歳の頃の位置と比較して落差があることを実感してきます




この下降線の角度は人それぞれ違うと思いますが




下降する角度は死ぬまで同じような角度で下降していくと考えています




なんとなく加速的に老いているように感じるのは




20歳の自分とくべたり、10年前の自分と比べからであって




病気や怪我がない限りは下降線の角度はあまり変化しないように思います




ただし部分的には下降線を緩やかにできる部分があります




例えば筋肉や心肺機能なんかは経験値で変化します



ですが身体的健康には加齢と老化が著しく関係してきます




精神的な健康





精神的な健康はどうでしょうか?




一般的に考えて精神的に幼い状態から、いわゆる大人の状態になるには



年齢を重ねる必要があります



さらに言えば身体的健康のような不可逆的なもにではなくて




年齢を重ねたほうが経験値によって精神的に落ち着いてくるようになります




身体的な健康と似ているのはその経験値によって変わってくることです




そういう意味では精神的な健康は




経験や体験が上下するということでしょう


環境的健康




環境的にはどうでしょう

環境は、生まれた時点で決まってくることと




獲得しながら変わってくることに分かれます



生まれながらの環境とは




時代や国、地域さらに性別や親などが考えられます




これらは自分自身では努力で帰ることができません




獲得して環境が変わるのは、



その後のそれらを基盤にどのように活かすかによって変わってくるでしょう



勉強を努力しることで変わる環境もありますし



仕事やスポーツ、趣味特技などでもいくらでも環境は自身で変えることができます




これも加齢とともに変化しますが




あがるか下げるかは時として違ってくるものではないでしょうか




さてこれら3つのことを人生ではほぼ同時にやりながら生きていくんですが、




相互に影響し合うのは避けられません




どれか一つでも自分の意図していることと違ってくると





それ以外のものも変える必要が出てくるかもしれません




逆にどれか一つが上手くまわり始めると




それ以外もそれに引っ張られて上手く回っていくようにもなります




私たちの生活はざっと考えても、これら3つの事に翻弄する事になります





自分がまず一定の努力をしなくてはいけないのは変わりませんが、





いつどのように変わるかは、やってみないとわからないことばかりです




変化を望むならこれらを意図的にコントロールしながら




自分自身にあった3つの身体的、精神的、環境を




バランス良く配合する必要があります




さらになんらかの理由で、これら3つのどれかが




思い通りにいかなくても、決してダメではなくて





それ以外のことを、優先的に変えていけば




また違った健康が手に入るかもしれません




短期的に一喜一憂するのではなく





時にはこれら3つのことのどれかは




長期的に考えたりしてみると




今できることが見つかるかもしれません



私どもの仕事も



このようなことを常に意識して




単に身体的に健康になってもらうだけではなく




トータルでウェルネスを目指せる治療院としてあり続けていきたです

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