陰陽論的に考えると




こんにちは、ナッシュボディの平田です



年が明けてそろそろ落ち着いたころですが毎日寒いですね



陰陽で言えば、陰の季節ですが



東洋医学の陰陽というのは



陰と陽がセットであって、どちらかひとつでは世界は成り立ちません



どちらかが良くて、どちらかが悪いという意味ではなく



光あれば影もある



ただそれだけです



私たちの身体に当てはめると


太陽が当たっている部分は暖かいですが



あたってない部分は冷たいです



暖かくしていると良い部分も



暑すぎてはだめなので冷やす必要があり



しかし、冷やしすぎもまたダメです



ちなみに、太陽が交互に2つ3つあって




全ての方向からずっと太陽が当たっていたらどうでしょうか?



そのような環境だったら陰陽論は無かったと思います




そもそも今の人間が住める環境は




太陽の陰陽がそれなりの比率でなければ生きてはいけません



それだけ陰陽論は人間や地球、宇宙のすべてに適用できます


「過ぎる」






機能には「過ぎる」はダメです



一方向ではダメなのです




そのため「過ぎた」ときに「転化」できるようになっている事が



陰陽の中のひとつの機能です



食べすぎ、飲みすぎをしても身体がそれを元の状態に戻してくれる



この食べる機能とそれを元に戻す機能


これが陰陽の機能です



歳を重ねるとこの機能が鈍化します



なぜかというと



若いころに無茶にこの機能に頼って生きているからです



不摂生という意味もありますが



社会で生きるために必要な全てのことに



自分の成長を促す全てのことに



必要なストレスこそが、陰陽の適用になり



体調をフラットに戻す機能そのものが陰陽です



皆様も、陰陽を上手に生活スタイルに取り込み




くれぐれも過ぎることには注意してみてください










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