何かを整えるタイミングとは




こんにちは、ナッシュボディ白楽の平田です



昨年の終わりに、ケガをしてしまい年末年始は



リハビリの毎日でした



体調が優れないときに皆さんはどのようにして



調子を整えていますか?



過ぎたものを見直す




過ぎたものを見直すことはまず先にやることです



食べ過ぎ、働きすぎ、怠けすぎ、運動しすぎ



たいていの不調はこの「過ぎる」が関係してます




そしてこの「過ぎる」は、時間の経過にしたがって




一時的に麻痺します



そして忘れたころに症状が悪化してあらわれます




まずは、考えられる「過ぎる」を解決しましょう



しかし、過ぎたものをやめたとしても




体調が必ず回復するとは限りません



その場合は、積極的なアプローチをしましょう




食べすぎは、運動で解決するわけではありません



なぜなら、食べすぎで弱った胃腸は休ませる事が一番で



そんな状態で運動しても胃腸の負担が増すだけです



体重管理もまずは食事管理が大切です



その後に運動を取り入れるほうが



身体の負担を減らせます



運動をするタイミングは間違いのないようにしましょう




できることを段階で増やす



その後の体調管理は



できることを積極的にしていき、少しづつ確実に進めることです



一気に、できないのもに挑戦することは大切ですが



できない事ができるようになるのは



できることの積み重ねです



まずはできることをやる習慣をつけ、少しづつ進める



つねに進める事が大切です








陰陽論的に考えると




こんにちは、ナッシュボディの平田です



年が明けてそろそろ落ち着いたころですが毎日寒いですね



陰陽で言えば、陰の季節ですが



東洋医学の陰陽というのは



陰と陽がセットであって、どちらかひとつでは世界は成り立ちません



どちらかが良くて、どちらかが悪いという意味ではなく



光あれば影もある



ただそれだけです



私たちの身体に当てはめると


太陽が当たっている部分は暖かいですが



あたってない部分は冷たいです



暖かくしていると良い部分も



暑すぎてはだめなので冷やす必要があり



しかし、冷やしすぎもまたダメです



ちなみに、太陽が交互に2つ3つあって




全ての方向からずっと太陽が当たっていたらどうでしょうか?



そのような環境だったら陰陽論は無かったと思います




そもそも今の人間が住める環境は




太陽の陰陽がそれなりの比率でなければ生きてはいけません



それだけ陰陽論は人間や地球、宇宙のすべてに適用できます


「過ぎる」






機能には「過ぎる」はダメです



一方向ではダメなのです




そのため「過ぎた」ときに「転化」できるようになっている事が



陰陽の中のひとつの機能です



食べすぎ、飲みすぎをしても身体がそれを元の状態に戻してくれる



この食べる機能とそれを元に戻す機能


これが陰陽の機能です



歳を重ねるとこの機能が鈍化します



なぜかというと



若いころに無茶にこの機能に頼って生きているからです



不摂生という意味もありますが



社会で生きるために必要な全てのことに



自分の成長を促す全てのことに



必要なストレスこそが、陰陽の適用になり



体調をフラットに戻す機能そのものが陰陽です



皆様も、陰陽を上手に生活スタイルに取り込み




くれぐれも過ぎることには注意してみてください










今年も宜しくお願いいたします




こんにちは、ナッシュボディの平田です



今年も宜しくお願いいたします



新年明けて、暖かい日が続いていましたが



さすがに近頃は寒くなりました



トレーニングするにも


気合がいっそう必要になり


正月の食べすぎを解消するには



少々時間がかかりそうです



運動機能低下を年代別に簡単に紹介していますが



昨年は40歳代で終わってましたので



50歳代を紹介しましょう



私がちょうど50歳代です



お客様の声で一番多いのは体力の衰えと



先行きへの不安があがります



私自身も40歳代では思ってもいなかった



「あと何年健康でいられるのか?」



これを考えるようになる年代です



現在の身体の問題をベースに


将来を不安に思うことが多くなります



具体的には、筋力はトレーニングしだいで



強化できますが、変化があるということは



何もしないと減少していくということでもあります



ほかにも、柔軟性や平衡感覚などの三半規管のおとろえが



出はじめるのもこの年代で



これらは、トレーニングしだいで老化を遅らせることはできますが



何もしていないと、何か対策をやっている人との差がどんどん



開いていきます



現状の筋肉や柔軟性、バランス感覚のトレーニングを始めると分かりますが



ひと月もなにもしていないとびっくりするほど違いが出ます




当然ですが、普段何かしらのトレーニングをしているから



違いを感知するセンサーが敏感なのかもしれません



現実に違いを感じますが衰えているというよりは



反応が鈍くなっている感じです



またもとのトレーニングを数日やると感覚は戻ってくるので



数ヶ月で納得のできるとこをには戻せますが



それは、踏みとどまっているに過ぎないことも理解しながら



やっていくしかありません



完全に老化を防げるわけではないという意味です



自身の身体能力に自信があろうとなかろうと



現実的には今あるものから老化として引かれていくものなので




今あるものを増やせる可能性があるうちはできることをやり



増やせないとしても減る量を減らすことはできるので



努力しだいだと思います



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