人は何故、体調不良をこじらしてしまうのか



人は何故、体調不良をこじらしてしまうのか



こんにちは、ナッシュボディ平田です



体調不良をさらにこじらせる「原因」はどこにあるのでしょうか?





通常、「気分、メンタル」が前向きではなければ




改善や通院、運動なんてやりません




メンタルがついてこないので、治療にも前向きになれないのです




痛みや不調は身体からの信号です。




放っておくと「病気になりますよ」と言っているのです




ところが、日常的になると慣れてしまいこじらせる原因です




最初の段階の慣れてしまう前に何とかすればよいのですが




それを、阻むのが「認知バイアスや感情バイアス」です


きっかけはバイアスです







認知バイアスとは、自分にとって都合の良い情報や状態だけを認知したり




はじめに決めていること、もともとの考え方などを優先してしまうことなど




いろいろな呼び方があります




「まだ大丈夫 自分は平気」などといった、




感情的な根拠のない思い込みを信じることも




感情バイアスの一種です。





人はわからないことに、脳を働かせることに抵抗があります。





それを簡単に言うと「面倒くさい」ってことです





それを上回る、好奇心や楽しみ または恐怖があれば解消できるのですが、





それがないと、バイアスがかかってなかなか行動に移せません。





習慣にできるものならば習慣が先行しますが、




身体の不調は、はじめに認知バイアスがかかっていて




さらに慣れてしまいメンタルが前向きになれない状態です





認知バイアスの改善方法はいろいろありますが、


感情と意思、決定のバランス







まずは、日頃から「感情と意思決定」の関係性を冷静に考える時間を作ることです。



ストレスは、どこにでもあります



リラックスも心がけ次第で



機会を作ることもできます




ストレスになってはダメですが、徐々に慣らしていくことも必要なことです。





当院での施術や治療は、直接は「死や重病」には繋がりませんが、




医者にかかるキッカケになったり、思わぬ病気を見つけるキッカケにはなります。





少しぐらいの痛みや不調を感情バイアスや認知バイアスで




過小評価してこじらせないようにしてください。

筋トレしたくても関節が痛くて・・・




こんにちは、ナッシュボディの平田です



筋トレしたくても、関節が痛くてできないです



このようなことを、よく聞きます



整形外科などで、「よく動かしてください」と言われ



言われたとおりに動かしたら悪化してしまったなんて



よく聞きます




筋トレは万能ではありませんが、方法と適用を学べば



万能に近い効果を期待できます



しかし、はじめから痛みが出ていては



やりようがありません



では、どうしましょうか?




まずは、自分の状態を冷静にみてみましょう

痛みを原因、どうすると、程度に分けて




痛みの、原因は?

痛みの、状態は?

痛みの、程度は?

これくらいなら、自己判断できると思います






まずは、原因ですが、怪我といっても


ぶつけたのか、ひねったのか、力をくわえたのか



これのどれに当てはまりますか?



状態は、押して痛いのか、曲げると痛いのか、着くと痛いのか



程度は、激痛か、激痛ではないがつねに気になる、気がつくと痛い



この程度の、痛みの状態を自己判断してください



まず原因ですが、関節を構成している組織が原因によって



損傷している可能性の順位が変わります



ぶつけているなら、骨折をまずは疑うし



ひねっているなら、靭帯損傷



ついていためたなら、その両方、膝なら半月板など



それぞれ、専門医に診せることをすすめます



今更だとしても、診せに行ってください



それから、対処しましょう



痛みがどうすると出るかは、痛みのレベルによって判断しましょう


アイシングはかなり有効





激痛や日常でも気になるレベルなら、安静やアイシング



アイシングは日常動作で使い終わったころ



仕事から帰ってからとか、あまりに痛ければそのつど



一回でよいと思います



寒い季節は、注意して行ってください



動かさないから痛い場合がある






筋トレできる、状態は痛みがないことに尽きますが



上記のようにはっきりとした原因や



痛みが日常でさほど気にならない程度なら




まずは、やってみることです



正しい運動は、実は痛みが出にくいこともありますし



動かさないから、痛みが出ていることもあります
(前回のブログに書きましたが、筋肉が硬いから痛みが出ている)



自分の日常動作のほうが、関節を無理な方向や



頻度を使っている事があるので



トレーニングとしてやるぶんには



問題が出ないこともあります



まずは、筋トレをあきらめる前に



自分の状況を把握してからでも遅くはないと思います



関節痛は動かして治せ



ナッシュボディ平田です


初期の関節痛は、動かすことで改善する事が多いです



誤解を避ければ、「症状による」ということになりますが



運動療法は、軽度の関節痛にはとても有効です



関節痛といっても、打撲や炎症をともなう関節痛は別です



筋肉痛は、運動してもかまいません



膝の場合は、加重を避けて動かしてください



闇雲に動かすんじゃなくて



関節がスムーズに動く方向があるので



動きやすい方向だけ動かしましょう




回数や頻度は、痛みが増幅しない程度



10回を1日3回程度からやってみてはいかがでしょうか



筋肉が硬くなることで、痛みを感じる神経が刺激されているので



筋肉を適度に動かして、血流を促してあげると



痛みが解消されるという仕組みです



注意 打撲、炎症(腫れている)の場合は適用ではありません




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