汗をかいたからといってカロリー消費は変わらない





暑い夏は大好きです、「あと3ヶ月くらい夏があると良いなぁ~」これを言うとみんなが「どうかしている」と言われます。




とはいえ、殺人的なくらいの暑さが続いております。




危険な状態なので極力日中の外出は避けるのは言うまでもなく、スポーツなんかもできるだけ陽が傾いてからにしましょう。




夏のカロリー摂取



そういえば、昨日のお客様に夏は体力が消耗するから少し糖質を多めに摂っても良いですかと質問されました。




結論から言えば、その人の体調がどうかがわからないと何とも言えませんが、




健康であれば糖質も脂質も必要以上には摂取しないほうがよいです。




それよりも、こまめな水分摂取をしてください。




夏は「何故」疲れを感じるのかといえば、健康な方に限って言えば、外気温が高いので体温が上がりやすく 、




汗をかいても湿度が高いためになかなか下がってくれないからです。




汗をかいてもカロリーは消費しない




涼しい所にしばらくいるだけで疲れはとれ、水分をしっかり摂り休めば大丈夫です。




では、カロリー消費は、夏特有の「疲れ」と関係しているのか?といわれれば、




健康な人なら夏の疲れとカロリー消費は思っているほど、関係ありません。




単に暑いから「疲れ」、体温を下げたい理由で汗が出ているだけで、代謝が促されているわけではありません。




夏太りはよくある症状



勘違いをしてカロリーを取りすぎると冬よりも平均で基礎代謝が300kカロリー位消費しないので注意してください。




身体は熱を下げるよりも、上げる方がよりカロリーを消費します。




筋トレは汗をかくくらいやったほうが良いかという質問も受けますが、




筋トレに汗は必要ない




筋トレによる筋肉のダメージには汗は関係ないので、涼しくて快適な環境で筋トレをしましょう。




くれぐれもトレーニング後は風邪をひかないように室温を適温に戻してください。

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