自分を変える料理、オクラ玉ねぎ納豆





オクラ玉ねぎに納豆を追加するだけづすが、作り方に少々コツというかこだわりがあります。




オクラ1パック6本入り、玉ねぎ半分、納豆1パック、鰹ぶし、調味料は純玄米酢、以上です。




まずはオクラを茹でましょう、ゆですぎると輪切りにするときに潰れてしまい食感がなくなってしまいます。




自分の好きな茹で加減をしっかり覚えるように、30秒から試してみるのも良いです。




私は冷蔵庫から出したてなら1分、冷蔵庫からあらかじめ出して常温なら30秒、熱湯に入れて茹でます。




すぐに冷水に付けて冷やして水を切るためにしばらく放置します。




玉ねぎは微塵切り、納豆はタレを入れないでねっておきます。




オクラが冷めたら、ペーパーで水分をしっかり切ってから5mm間隔で輪切り、すべてをボウルに入れて混ぜます。

混ぜるのが難しいかも

ここでは調味料は一切入れないのがコツです。




混ぜるには慣れがいるかもしれませんが丁寧に混ぜて粘りと泡が立つまで根気よく混ぜましょう。




最後に鰹ぶしを混ぜて、

鰹節はぷわぷわ飛び散るから気をつけて

そして純玄米酢、納豆のタレを入れます。

しっかりあわ立ててください




何故、純玄米酢かというと酸っぱさがまろやかだからです。




以前黒酢で作ってみましたが、チョット違うかなって感じで、安い米酢は酸っぱすぎで、いろいろ試してみた結果、純玄米酢にたどり着きました。




おかずにするなら、ご飯に直接かけて「丼」状態で食べるのが美味しいです。

部分やせは可能なのか?それよりも・・・






「脚を細くしたい」、もしくわ「細くみせたい」




この要望に答えを出すのがパーソナルトレーナーの仕事。




実際に「細くする」と「細くみせる」はだいぶ違う。




結論から言うと、人間の脂肪を貯める場所に、「お腹」と「お尻」と「モモ」って決まっているから、細くするには身体全体の体脂肪を、減らさないと細くはならない。




ですが、「細く見せる」ことは可能です。




細く見せるには、脚に縦のラインを作れば細く見えます。

縦のラインとは筋肉の凹凸のことです。筋肉の凹凸が見えてくると、のっぺりとした脚に影ができます。




この影が細く見える効果を出します。




当然体脂肪も落とさなければいけませんから、食事制限はします。





下半身太りには?




「自分は太ってないけど脚が太いの」って思っている方、あなたは特異体質なのではなく、じつは 日本人の特有の内臓脂肪型の体質かもしれません。




欧米人のように限りなく太っていく人は珍しく、その前に日本人は病気になってしまうようです。




日本人の生活習慣病の肥満の数値のラインが欧米に比べて厳しいのも、このような事情があるようです。

特に女性はモモと下腹部、臀部につきやすく胸や首、背中などは目立ちません。(年齢が高くなるとそこにも付きます)




ですから上半身は大丈夫でも、下半身が太い方は内臓脂肪型の傾向があるので一度検診してもらってください。




内臓脂肪型の方が、皮下脂肪型よりも病気のリスクが高いなんて話もありますから。




生活習慣病に関しては長くなるので次の機会に説明します。




まずは日常の食生活を見直してから、脚のトレーニング(スクワット)をコツコツとやっていき脚に筋肉をつけましょう。




筋肉は何歳になっても発達してくれます。常に分解と合成をしている組織です。




ナッシュボディ白楽では、トレーニングに効果のある時短、簡単、ダイエット料理セミナー随時開催中です。




自分の望みをまずは教えてください。




希望に合った料理方法を考えて、一緒に作りながら教えます。

男に料理を教わるのに抵抗があると思いますが、これは単なる家庭料理ではありません。




トレーナーが自身の体を実験台にして試した集大成です。




例えば、どんなトレーニングをしているかで変わることがあったり、




生活リズムによって食事内容の割り振りがあったりします。


時間に追われている現状に料理を試している暇なんてないという方結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?




アラフィフ男が毎日作るオカズは、3年間、自身の体の状態をキープさせ、




健康診断でもなんの問題もない状態です。




これは全てトレーニングよりも食事に理由があるからです。




パートナーの健康が気になる方や、自身の健康診断の数値が気になる方など、




参考になることがたくさんあると思います。




ぜひ一度声をかけてみてください。

肉のブロック






最初の肉のブロックの写真を撮り忘れてしまいました。




よく使うのは100g85円のカナダ産豚肩ロースです。




脂肪はナイフでできるだけ削ぎ落とします。外側だけです。





今回は1000g分を切り分けて(4.5cm角)ひと煮立ちで灰汁を取り、




そこから圧力鍋で30分加圧



冷めたら煮汁を捨てて




味付けに10分煮て




冷まして




冷凍という手順。

灰汁を取って、30分加圧後の肉ブロック

この肉のブロックをどのように日常で有効に使うかというと、




少々味がついている状態なのでこのまま解凍して、からしを付けて食べたり、




ゴロゴロ肉のカレー、シチューが急に食べた~いって時に使ったりします。




上の写真は、味がついてない状態です。




加圧後の煮汁は一旦捨てて、再度お湯を肉がかぶる程度入れ、




これに酒、みりん、醤油、砂糖で味付けします。




酒とみりんのアルコールが飛んだころあいで冷まし、




煮汁のままジップロックなどに3、4個に小分けして冷凍します。






本当にこれが便利なんです。ホロホロ状態なんで解凍しただけで使えるから、




カレーなんて「ルーを溶かして肉入れておしまい」なんてこともできちゃう。




味がついていてもカレーやシチューに使っても気にならないですよ。




ナッシュボディ白楽でご飯作るには、時間は30分以内じゃないと、仕事に支障が出ることもあるから、作り置きは重宝します。




ひとつ注意点があった。




解凍するときは、ジップロックから出して鍋に入れ解凍してください。




ブロックが大きいので熱が均等に入らず、食べたら中が冷たいなんて失敗しちゃいます。




シャーベット状になっているのでチョット湯煎すれば鍋に移せます。レンジにそのままでは袋が変形し、煮汁がこぼれ、最悪破けます。

PAGE TOP