我が家に猫が一匹います。飼っています。
彼女は、一日のほとんどを我が家で過ごします。
家猫では、ありません。外猫です。
庭には、彼女が過ごしやすいように、いろいろなアトラクションが父により数年かけて作られました。
「快適な毎日を過ごしている」と、母が言います。
猫の気持ちはわかりません。
庭の左手に、砂場があり、もちろん猫のトイレ。
庭の中央には使わなくなった木の椅子が一脚、もちろん爪とぎ。
居間の正面にはダンボールで何回も改築を繰り返すたびに豪華になる箱。
もちろん、寝室。
母にしか、なついていません、私が寄れる最短距離は1mです。