大人の親子撮影





父とのツーショットってもしかしたら人生初かも。




母は生まれた時に抱かれているツーショット写真を見たことあるんで、それでも随分ぶりってことですね。




大人の親子のツーショット写真は純粋にナッシュボディ白楽のフォトグラファーとしての仕事ですが、実際に私が体験して感じたことを書きますね。




一般的な家族写真は全員もしくは両親と子供ですが、私たちがこだわっているのが、自然な感じで「男親との関係」、「女親との関係」です。




これは、撮られる側からすると緊張ではないが、ありそうでなかったシーンなので、体験したことのない、なんとも言えない感情が湧き上がってきました。




親孝行しているつもりはありません。むしろ親孝行させてくれるまで、病気もせずに長生きしてくれてありがとう、結果的に両親が子孝行している形になってます。




この貴重な体験は直ぐに反応があり「考えてみればツーショットはないかも」とか「これはどっちも孝行なんじゃないですか」「お母さんは息子との写真というより彼氏との写真?」なんて褒めていただきました。




あえて両親を分けて撮ることで家族という枠から外れ、純粋に親子という形に見事に収まった感じです。




ちょうど一年前の作品ですが、掲載いたします。(記事内の写真は全て藤木いつかの作品です)

いかがでしょうか?感じ方はそれぞれなのであえていろいろ書きませんが、




私としてはこの歳で撮ったことがとても有意義だったということです。




本当に、もしかしたらもう撮れないかもしれない写真です。




「ひとりひとり」が今を大切に生きているのはみんなそうだと思いますが、




同時に「家族単位」、「親子単位」でも大切な時間は刻々と過ぎ、二度と戻らない時間は本当に戻らないのです。




その貴重な一瞬をカメラで写真に収めることができます。




撮影後、少し疲れた表情で「楽しかった」と言ってくれた両親を見てそう感じました。

自分を変えるフォトグラフ・セラピーの意味





誰だって一つや二つの悩みなんてありますよね。




わたしも結構考えるとあります。考えるとですけど、考えなきゃいいんですが。




ナッシュでは不定愁訴を対象に鍼灸治療を、さらに生活習慣の改善、身体の代謝機能の向上にトレーニングをすることで地域や遠方からいらしゃる患者様に提供し好評をいただいています。




これに写真はなんの関係があるのってことです。




「突然ですが」、写真を撮られるって結構勇気いりませんか?自分は撮る派って方多いですよね。




それってどういう気持ちなのか人それぞれでしょうが、あえて写真に写ってみませんか?そうあえてです。




今の自分をありのままを写してみませんか?




勇気いりますが、勇気持ってやってみましょうよ。




写真で心に変化が起きます、そして発見があります。




以下の写真はプライバシーの関係で患者様ではなく当院のスタッフがモデルになっています。




そんなことからセラピーとして写真を活用した取り組みです。




トレーニングの成果でも良いし、慢性疲労から回復したら、気分だって違うし、まわりの景色も違って見えるでしょう。




私の経験上、晴れの日が気持ちよく過ごせるって、心と身体が晴れてないと味わえないです。




そんな貴重な一瞬を写真におさめて、記録として残して、振り返ることができる。




スマホで撮った記念写真みたいんじゃなく、客観的な視点の写真です。




あなたは自分の見たことがない表情があるんですよ。それを撮ります。




ナッシュボディ白楽でお待ちしております。

アトピーとセラピー





原因不明の病、不定愁訴。




これと向き合うことの辛さはアトピーを30年以上抱えていた私はイヤって言うくらい知っている。






病気は余裕をなくす




アレルギーとは違うんですよアトピーは!だから対策なんてほとんどなく薬に頼るしか方法がなかった。




結果として良くなって健康を維持することに集中できているけど、病中はそんなこと考える余裕なんてなかった。




だからもし良くなり始めたり、良くなったら、同時に心のケアをしてもらいたいと思います。




常に赤ら顔だった私は人前は苦手、




なぜなら身体の痒さは容赦なくやってくるので常に傷だらけ、爪はピカピカ、緊張するとその時は良くても緊張がほぐれた時の痒さと、




自分で「ほんの一瞬」掻くことを許してしまい、掻いている時の気持ちの良さに溺れ、そして罪悪感の繰り返し、そりゃ心も病みますよ。






チャレンジすることの難しさ




全ての病がアトピーみたいとは思いませんが、似たようなもんじゃないでしょうか。




自分に自信を持つなんて難しいことです。何がって、きっかけがわからないから。




じゃあ自信を付けるためチャレンジするって言っても「何に?」チャレンジするの?




「何」が見つからないからできないんだよね。






自己肯定感




不定愁訴が「肩こり」や「腰痛」「慢性疲労」だって、なった人にしかわからない辛い事たくさんあるはず。




繰り返しますが、良くなり始めたら同時に心のケアを始めてください。




心のケアとは、「自己肯定感」を身につけること、「偏った自信」で、斜めに社会や人を見ないように、「良い意味の自信」とそれがあれば少し人に優しく出来る事を実感してほしいと思います。




わたしも自己否定感強かったので苦労しました。




今だって常に葛藤しています。心のケアは続けるしかないのです。

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